いつの間にか空気のだるまは。

だるま・ハァハァハァ…よく考えたらこんな広い場所で敵探すなんて無理やろ、ん?。

だるまはこちらから何者かが向かってくるのが見えた。

だるま・敵や、本間に現れたわ。

シェラーロ・…!、敵か?、彼女は。

だるま・先手必勝や!。

だるまは顔左半分に灰色の仮面を出す。

だるま・練習中やけど…能力出したるわ。

だるまは大きく口を開く、その口から光線を吐く。

シェラーロ・…。

シェラーロは顔左半分にビリジアンの仮面を出し無表情で光線をはじく。

だるま・なっ…。

シェラーロ・さようなら。

シェラーロの拳がだるまのみぞおちに捻りこみ、だるまは気を失う。


シェラーロ・そこに隠れてるの…出てきなさい。

珠理奈・バレちゃいましたか、ウンデシーモ・リパー(11の死神)さん。

シェラーロ・そうだよ、私はセイス・リパー(第6の死神)のシェラーロだ。

珠理奈・ふーん、6番か、面白い。

珠理奈とシェラーロは微笑んだ。


そしてネズミはセロと話していた。

ネズミ・あなたは男性のはずですが…雨貝慧さん。

セロ・不思議だね。

ネズミ・私の父とあなたは師と弟子の関係だった。

セロ・あぁ、そうだね。

ネズミ・でも、随分派手な作戦ですね、爆弾で東京を焼け野原にするなんて。

セロは紅茶のカップを置いた。

セロ・爆弾?、何の事かな、私はそんな陳腐な物は作った覚えはないが。

ネズミ・ハッタリですか?。

セロ・ハッタリか…その行為に意味が無い事くらい分かっているだろう。

ネズミ・ホントに仕掛けてないんですね…。

セロ・まぁ目的はさして変わらないよ。

セロは微笑む。

ネズミ・やっぱり嫌な人…。

シェラーロと珠理奈の戦いは激しい一騎打ちになっていた。

珠理奈・ブラゾス・デル・アイアネル!(鋼鉄の両腕)。

シェラーロ・…ブラソ・デレチャ・デル・デストロイ!(破壊の右腕)

珠理奈は両腕に力を込める。

珠理奈・はぁぁ!、アイアネル・ディレクト!。(鋼鉄の一撃)

シェラーロ・デストロイ・ムエルテ!。(破壊の一撃)

シェラーロと珠理奈の一撃は強い衝撃をうんだ。

珠理奈・まだまだ…!。

シェラーロ・中々できるな君。

珠理奈・あんたもな。

装置の前での戦いは激しくなっていた。

ギルバート・はぁぁ!。

ギルバートは茨のツルで攻撃する。

レレン・ちっ。

レレンは刀を取り出す。

ギルバートも茨を剣にする。

レレン・チャンバラは好き?。

ギルバート・無駄口はよせよ!。

レレン・いいじゃない、別に。

エリカ・シェイル!、やる気出してよ!。

シェイル・出してるだろ…。

エリカ・あんたがやんないなら私がやる!。

ムルカ・ふふ、どうぞ。

エリカ・どおりゃー!。

エリカは殴りかかってくるがムルカには手も届かない。

エリカ・はぁはぁ。

シェイル・わかった、わかった。

シェイルは仮面を出すがその仮面は下半分しか無かった。

ムルカは危険を感じ取って急にメリケンをはめた。