イーザクード・なっ…。

イーザクードの変化が解ける。

イーザクード・イギャアアア!、フザケンナァァ!。

イーザクードの体が燃える。

前田・ハァ…。

イーザクード・セロサン!…セロサン…!、アンタッ…シンパイナイッテ…イッタジャ…。

イーザクードは青白い炎に巻かれながら力尽きた。

前田・ハァハァ…ッ!、血が…止まらない…!。

前田は気を失った。

イーザクードの死の知らせはすぐにグレンの元に届いた。

グレン・イーザクードが撃破されたようです。

そしてセロが初めてその顔を見せた、その顔は端正な色気漂う女性だった。

セロ・そうか…。

ライスから名を替えたシェイルは自室で寝ていた、そこに制服を着た少女が入ってきた。

エリカ・シェイル~、シェイル-!。

シェイル・…。

エリカは腹を殴った 。

シェイル・ゲフッ!。

エリカ・起きなかった罰だ!。

シェイル・ゲホッ、ゲホッ、何?。

エリカ・イーザクード…死んだって。

シェイル・私にどうしろってんだよ…。

昭和から名を替えたスカラジェーンはビルから空を眺めていた。

スカラジェーン・…ふんっ。

そしてサドは追い詰められていた。

サド・ちっ。

モストラ・仮面の力…温存してますね。

サド・生憎、オマエらと違ってポンポンできないもんでね。

モストラ・…面倒くさっ!。

サド・仮面の力を持ってるから、少しは動きについていける。

モストラは仮面に手をかざす。

サド・!!。

モストラ・アタメー(縛る)…。

サドの身に目立った異常はなかった。

サド・…今だ!。

サドの顔左半分を赤い仮面が覆う。

サド・ハァァ!。

その時、グイッとサドの体を糸のようなものが縛った。

サド・な!?。

モストラ・だから言ったろ…アタメー(縛る)って。

サド・…能力…出せる…か…。

サドは何とか仮面に手をかざす。

サド・…ブラソ・デレチャ・デル・ロホアルマデューラ(赤鎧の右腕)。

モストラ・…!。

サドの右腕を赤い鎧が覆う。

サド・うおおぉ!。

だがサドの右腕には力が入らない。

サド・やっぱりまだ…。

モストラ・やっぱりな。

モストラはサドの右腕を踏みつける。

モストラ・終わりだ…。