アスラン・さて…サドって言うたな、今から説明するで。

グルジア・この紫色の飴玉を舐めたら君は自分の本能と戦う事になり勝てたら合格。

アスラン・簡単やろ?。

珠理奈・ハァハァ、間に合った。

レレン・よぅ。

珠理奈・急過ぎですよ…。

前田・珠理奈…。

グルジア・最初は私でいいかネ?。

アスラン・そやね。

サド・もういいか?。

ネイキッド・うん、じゃスタート!。

倉庫のシャッターを閉める。

アスラン・7人×5分ローテーションでな、一人休憩35分な。

サドは飴を舐め、すぐに気を失った。

グルジア・私はあなたには興味がない、だからモルモット君と呼ばせてもらうよ。

サド・ぐっ、ぐっ、ぐおおぉぉ!。

サドは人とは思えぬ声をあげ、その顔には赤い仮面が覆っていた。

グルジア・ふっ、まぁ殺さないように頑張りたまえ。

グルジアの顔左半分を紫色の仮面が覆う。

オタ・ハァハァ。

ウナギ・ハァハァ。

バンジー・ウッハァハァ。

小歌舞伎・中々厳しいな。

大歌舞伎・くそっ仮面の状態維持、最高タイム、学ランとアキチャとムクチの1分ちょっとかよ。

オタ・なんで…あんなの1分以上もできんだよ。

ウナギ・最低タイムはオタの7秒…。

オタ・うるせぇなぁ!。

アキチャ・ふぅ、コツ掴みゃ簡単だよ、こんなん。

学ラン・ネズミ、その仮面の能力の段階ってどれだけの状態維持の時間が必要なんだ?。

ネズミ・5分ですね。

学ラン・そっか…。

サド・グルルルルアァ。

サドの拳をグルジアはかわす。

グルジア・おっと、そろそろ時間だ。

レレンはシャッターを開けた。

グルジア・ふぅ。

既にレレンの顔左半分には水色の仮面が付けられていた。

レレン・どおらぁ!。

サドの心の中では戦いが既に始まっていた。

サドの本能・よぉ主、こんなものかい?。

サドの本能はほぼ姿はサドだったが顔全体を赤の仮面が覆っていた。

サド・くそっ。

サドの本能・さっさと死ね!、臆病者!。

サドの本能の右腕は赤い鎧を纏っていた。

サド・な…なんだそれ。

サドの本能・ブラソ・デレチャ・デル・ロホアルマデューラ。(赤鎧の右腕)

サド・…。

サドの本能・怖じ気づいたか主!。

サドは自らの本能の一撃を体で受け止めた。

サド・ぐっ。

サドの本能・なぜ気づいた?、俺の鎧の一撃を喰らわなきゃ認められないって。

サド・私は打たれ強い、それに…私は何かを守れる力が欲しかったからだ。

サドの本能・けっ。

現実では暴走するサドを珠理奈がブラゾス・デル・アイアネル(鋼鉄の両腕)で止めていた。

珠理奈・ちっ、アイアネル・ディレクト!。(鋼鉄の一撃)

サドはブラソ・デレチャ・デル・ロホアルマデューラ(赤鎧の右腕)で受け止めた。

珠理奈・くそっ…ん?。

サドは右半分の仮面を剥がした。

サド・ハァハァ…。

サドは膝をつく。

前田・すごい、まだ35分しか経ってないのに。

アスラン・合格やな。

サド・当たり前だ。