前田・ハァハァハァ。

20分近く経ち前田はかなり疲労していた。

優子・…何を考えている?。

前田・ハァハァハァ。

優子・なぜ避けるだけで、自ら仕掛けてこないんだ?。

前田・あなたが私を惑わすために優子さんの姿をしているかどうかはわからないけど…あなたがそのままで戦うなら、私は…。

優子・ちっ。

優子の姿をしたもう一人の前田の本能は姿を変えた。

前田・その方が戦いやすいよ。

前田の本能はほぼ前田そっくりの姿に変わった、ただ右半分に仮面を付けていた。

前田の本能・よっ、これならいいんだろ。

前田・一発でケリ付けるよ。

前田の本能・調子にのんなよ…。

前田・うおぉぉ!。

前田の本能・あぁぁぁ!。

現実の前田の暴走は悪化の一途をたどっていた。

前田・キシャャャャャ!。

ムルカ・ちっ。

前田は変わり果てた姿で暴走していた。


ネイキッド・ムルカは2周目だっけ?。

アスラン・確かな、これで45分。

ネイキッド・私が3周目来たら…。

アスラン・タイムオーバー…やな。

ムルカ・なんだ…コレ。

前田・ヴゥキシャャャャャ。

前田の背中に青白い炎の羽が生えていた。

ムルカ・仕方ない。

ムルカが手をかざすとの緑色の仮面が光った。


レレン・まさか…。

ネイキッド・本気出す気か?、ムルカの奴。

アスラン・それくらいヤバいって事やろ。

前田・うっ。

ムルカ・ん?。

前田・ぐぐぐぐぬ、あぁ!。

前田は仮面の右半分を剥いだ。

前田・ハァハァ。

前田は倒れ込んだ。

ムルカ・大丈夫か?。

アスラン・おーい。

珠理奈・前田さん。

アスラン・今…どんな感じ?。

前田・気持ち良いよ…。

アスラン・上出来や、明日は2段階目入るで。