謎の声・世界がどう在るべきかを語るのは勝者の理論、世界がどういうものかを語るのは敗者の理論、君たちからみてこの世界はどう在るべきだい?。








高校3年の秋になった…いつもように馬路須加女学園は荒れに荒れていた、そしていつもようにチームホルモンはやっぱりホルモンを焼いていた、教室には香ばしい匂いが漂っていた。

オタ・どうやらよぉ、矢場久根の元総長が次々と行方不明になってるらしいぜ。

バンジー・パクられただけじゃねぇ?。

ウナギ・絶対そうだな。

アキチャ・マジ女の卒業生も行方不明じゃなかったっか?。

オタ・まぁサドさんやらゲキカラは心配ないだろうがな、なぁ、前田。

前田・あ…うん。

だるま・あのサドが、あつ姐以外に負ける訳あらへんて。





ゲキカラ・あぁ あぁ。(血を吐く)

まだ薄暗い朝、ゲキカラは河川敷で3人の顔の左半分に仮面を付けた少女に痛めつけられていた。


アカネ・弱っ。

マナツ・やっぱりすごいなぁ、この仮面。

マサナ・さっさとクライアントのとこに運ぶぞ。

アカネ・へぇへぇ。

マナツ・意外と重いな。

血だらけのゲキカラを運ぶ3人の少女の背中には矢場久根の文字が縫い付けられていた。