昨日はサードシングル選抜公開審査にご来場いただきましてありがとうございました。
ライブ前に緊張のあまり泣き出すメンバーを見て、2010年8月13日のデビューライブを思い出しました。これだけの緊張感はあの日以来ではないでしょうか。
クライアント様の励ましのひとことがどんなにメンバーを勇気付けたことか。やはり、メンバーにとってクライアント様は神様だと、実感したイベントでした。
13時からミニライブを行ったあと、いよいよ公開審査へ。
ひとりずつ「純情サテライト」を歌いました。緊張のあまり、うまく歌えないメンバーが続出。歌い終わった後の控え室では、ほとんどのメンバーが号泣でした。
試技が終わったあと、ダンスの先生から、「上位4人は決まったが、下位の3人は甲乙つけがたいのでもう一度見たい。」という意見があり、急遽全員でフルコーラスを歌うことになりました。
交流イベントの後、結果発表。
歌部門
朝伽先生
1、吉川コトノンことの
2、綾瀬まニャまなか
3、前田クローバー彩里
4、安原サニー芽生
5、加賀アヤミン彩美
6、大隅トゥインクルりよん
7、椎名リホリン理穂
金子先生(純情サテライトのデモを歌っている先生)
1、吉川コトノンことの
2、前田クローバー彩里
3、大隅トゥインクルりよん
4、加賀アヤミン彩美
5、椎名リホリン理穂
6、安原サニー芽生
7、綾瀬まニャまなか
歌総合順位
1、吉川コトノンことの
2、前田クローバー彩里
3、綾瀬まニャまなか
3、加賀アヤミン彩美
3、大隅トゥインクルりよん
6、安原サニー芽生
7、椎名リホリン理穂
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ダンス部門
市川先生
1、綾瀬まニャまなか
2、前田クローバー彩里
3、吉川コトノンことの
4、加賀アヤミン彩美
5、大隅トゥインクルりよん
6、椎名リホリン理穂
7、安原サニー芽生
山本先生
1、吉川コトノンことの
2、綾瀬まニャまなか
3、加賀アヤミン彩美
4、椎名リホリン理穂
5、前田クローバー彩里
6、安原サニー芽生
7、大隅トゥインクルりよん
ダンス総合順位
1、綾瀬まニャまなか
2、吉川コトノンことの
3、加賀アヤミン彩美
3、前田クローバー彩里
5、椎名リホリン理穂
6、大隅トゥインクルりよん
7、安原サニー芽生
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2月12日付け売り上げランキング
1、吉川コトノンことの
2、綾瀬まニャまなか
3、加賀アヤミン彩美
4、安原サニー芽生
5、前田クローバー彩里
6、大隅トゥインクルりよん
7、椎名リホリン理穂
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この結果、安原サニー芽生と椎名リホリン理穂が純情サテライトのレコーディングメンバーから外れることになりました。
純情サテライトのレコーディングメンバーは、吉川コトノンことの、綾瀬まニャまなか、加賀アヤミン彩美、前田クローバー彩里、大隅トゥインクルりよんの5名になります。大隅トゥインクルりよんは初のシングルメンバー入りになりました。
最後のあいさつでは、メンバー全員涙のあいさつになりました。
AKBN 0 は、一度決めたルールを簡単には変更しません。そして、チーム内では常に競争です。
AKBN 0 というのは、個人スポーツの運動部みたいなチームです。テニス、卓球、柔道、陸上のような個人スポーツです。野球やサッカーのようなチームスポーツでは、個人の実力順がわかりにくいですが、個人スポーツはランキングがはっきり出ます。
個人スポーツは、部員が30人いれば、1位から30位まではっきり決まります。そして、部内での試合によって、ランキングが日々変動していきます。そして、団体戦に出れるメンバーは上位だけで、部員が50人いても団体戦に出れるのは、だいたい4人とか6人だけです。
AKBN 0 を作るときに、個人スポーツの運動部のようなチームを作りたいと思いました。部内ではいつも競争でみんながランキングをあげるために切磋琢磨する。そして、団体戦では全員が力を合わせてがんばる。個人個人の力が上がれば、必然的にチームの力も上がる。
昨日の公開審査は団体戦に出る選手を決めるためのセレクションでした。8月のセカンドシングルのセレクションはサプライズでしたので、緊張する間もありませんでしたが、今回は発表から2週間ありましたので、メンバーはしっかり練習を積んできました。これだけ根詰めて練習したのは初めてじゃないでしょうか?今回の審査を経験してメンバーは技術的にも精神的にも成長したと思います。その点でも大きな収穫があった審査でした。
そして、何よりもメンバーの結束がさらに固くなったと思います。
勝者がいれば、敗者もいる。勝者はもっと喜んでいいし、敗者はもっとくやしがっていい。敗者はこのくやしさをバネにもっと努力して次回頑張ればいいんです。
今回は、緊張しすぎて本来の力が出せないメンバーが多かったようです。朝伽先生はその点でがっかりしたそうです。少々お怒り気味でした。これからもっともっと大きなステージで歌っていくのですから、この経験を生かして成長してほしいと思います。
先生には講評をお願いしていますので、入り次第発表します。