時々小旅に出る
ぶらっと
でも自分なりの目的は持って
知り合いには連絡しない
ぶらっと
行きたいところへぶらっと
見たいものを見て
食べたいものを食べ
いい景色を見て
旅先の夕暮れどきに
灯りがともる
普段自分が生活している近所も灯りはともるが
旅先で見る灯りは新鮮に見える
ここにも人々の生活の営みがある
自分はよそもの
灯りのところへ訪ねていって『ただいまーーー』と言ったら警察沙汰になるからやらないけど
そう できない現実があり
自分は一人だという孤独感に襲われる
灯りは生きているという証拠
また帰って自分の灯りをともすか
