■乙一「暗黒童話」

2005年07月29日

 

■あらすじ
突然の事故で記憶と左眼を失ってしまった女子高生の「私」。
臓器移植手術で死者の眼球の提供を受けたのだが、やがてその左眼は様々な映像を脳裏に再生し始める。それは、眼が見てきた風景の「記憶」だった…。
私は、その眼球の記憶に導かれて、提供者が生前に住んでいた町をめざして旅に出る。
悪夢のような事件が待ちかまえていることも知らずに…。


■感想
ぐ、グロい!!乙一ワールド全開だけど、グロい!!
途中、ごめん・・・。私駄目かも・・・もういいやって思ったけど、最後まで読んでみた。
話が進むにつれ、面白くなっていく。ラストは、納得かな~。
乙一の本は、大体読んでいるけど白乙一の方が好きかも。
「平面いぬ。」「しあわせは子猫のかたち」とかの方が好きだなぁ。

カラスを見ると、怖くなりました・・・。
ただでさえ、小学生のときにチャボに襲われて以来・・・鳥が怖いのに・・・。
 

 

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