1%のウソ。

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自分の事。

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やっと距離を置くことを選択できた。

苦しいのに 一人になりたくなくて、
二人に執着することで
余計に自分を苦しめていたことが
離れて わかった。

私のまわりには優しい人達が、ちゃんといて
みんな優しく接して 私を認めてくれる事や
自信のなさも、孤独も 二人と居ることで感じた気持ちを
自分の全てに反映させて くるしんでいるだけだと気付いた。



スウィーツが、好きで
可愛いく女の子らしい服
きれいに盛り付けられた手料理
彼氏との素敵なディナー…

ふたりはこういう女の子を嫌って けなしていたけど、
本当は自分には出来ないことを羨んで ねたんでいるようにも思えた。

私はそういうのに、羨ましく憧れる。
二人の物差しと私の物差しは違うんだ。


もう桜の花びらがふわふわと舞い散る季節になっていた。

一人公園まで散歩して
ぼんやりとするのが好きな私はベンチに座ってあまい缶コーヒーを飲んだ。

子供たちがキャーキャーとはしゃいで
ブランコや砂場で喧嘩したり泣いたり忙しそうだ。


「あっちいけよ」
5歳くらいの男の子がまだ足もおぼつかない子を突き放した。

その子は泣きながらでも ついて行こうとして よろよろと近づき、
今度は きつく押され、尻餅をついて泣きだした。


善悪のつかない 小さな子供にはよくあること…。


お母さんらしい人が泣いている子にかけより、抱きかかえてお尻の砂を払った。

自分よりも 弱い子を仲間外れにしてしまう行為は きっと動物的な本能。。

自然界で足手まといになる弱い者達は簡単に 蹴落とされるんだ…。


お母さんは 突き飛ばした子にきつく叱ったようで、その子まで泣き出してしまった。

大きな子は 突き飛ばした子にオモチャを渡して 頭を下げている。

お母さんに抱えられた子はオモチャをもらい 涙がいっぱい溜まった丸い瞳をパチパチさせていた。


弱い者を、助けたりかばったりするのは人間関係を大きくなるまでに
教えられる道徳心で、きっと本能とは違う。

二人は私との長い付き合いで、甘えと本能が出てしまったのかも。


日がすこし陰り、まだ肌寒い風が公園を通り過ぎた。
二人はお母さんと手をつなぎ
あんぱんまんの歌を歌いながら公園をあとにした。

「二人は兄弟だったんだな。」

私もふわりと立ち上がり コーヒーを飲み干した。











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最後まで読んで頂いてありがとうございます。

プチ小説は実際にあったことに色んな色やエピソードをつけて、書いている、半分ノンフィクション。

感想などあるととても嬉しいです。