ーそんな想いが根っこにあるんだ。
「おとんの存在も大きくて。昔はね、朝、学校行こうと思ったときにはおらんくて、夜遅く帰って来て寝る人って認識だったんですよ。でも、当たり前だと思っていることを見つめ直すと、それってすごいことで。ドラマの収録とかで早起きになると、やっぱりしんどいときもあるんです。でも、おとんは、家族のために30年、40年、不満も言わなければ、自慢もせず続けてきた。それに気づいてからは、゛がんばってんねん"とか口に出すことって、クソダサいなって思えて」
ー不言実行タイプだね。
「さっき、塾の帰り道が怖くてウソをついた話しましたよね。最近、姉ちゃんと、そんなことあったよねって話してたら、゛おとん、裸足のまま走って出てって、カッコよかったな"って言ったんですよ。記憶が不鮮明やったけど、裸足だったかもしれないって思い出して。ウソついたこと本当に恥ずかしくなって。ただ、おとんみたいに、大切な人や、守りたいもののために、何かあったら、なりふり構わず動ける男になりたいって思えて」
思った通りなんてならないんですよ
ー重岡くんが、なりふり構わなかったから、今、7人なんだと思うよ。
「それはないと思います。それに、どっちかっていうと、メンバーに甘えちゃってるのは僕なんで。なんか、あれこれ考えずに、無邪気だったころに戻りたいって気持ちがどっかにあって。デビューもしたんで、やっぱり責任もドンドン大きくなる。石ころ蹴ってるだけで楽しかったころに戻りたいってのが、たぶんどっかにあって」
ーそうなんだ?
「僕、小中高、全部地元で。この前、急になんか通学路を、もう1回歩いてみたくなって散歩したんです。そしたら、いつの間にか泣いてて。なんか、こじつけなんですけど、無邪気だったころに戻りたくて、濵ちゃんのケータイをお尻にはさんだり、小瀧の頭にかぶりついたりしてんのかなって(笑)」
ーメンバーの前なら童心に戻れるってことだと思うよ。
「それを受け入れてくれるメンバーやから、よかったです。ホンマ素直になれてるっていうか、甘えちゃってるなって。メンバーといると、自分を律することができないんですよね(笑)。言うことは言う。やることはやる。でも、それが終わったら、昔のようにはしゃぎ合える」
ーそれを最高の仲間って言うんだと思うよ。ホテルの部屋割り、今もジャンケンなんでしょ?仲いいよね。
「そうですね。グーチョキパーで、3部屋に分かれるまで、キャーキャー言いながらジャンケンしてます(笑)。あ、でも、どんだけふざけ合っても、ここを超えちゃいけないってラインはおたがい守ってるんですよね。長年、ずーっと接してきてるから、こういうときに、こういうことしたら、言ったら、こいつは怒る、嫌がるとかわかってる。やっぱり、関西jr.っていう、いってもちっちゃなコミュニティーでギューッとやってたんで。ライブだってユニットに分かれてやってたって、結局みんないっしょだったわけで。ずーっといっしょだったんで、わかり合ってる」
ーじゃあ、7人でこれからどんなグループになっていきたい?
「そこもずっとブレてなくて、国民的アイドルグループですね。SMAPさんや嵐さんのようになるって、並大抵のことじゃないですけどね。どこがゴールなのかもわかんない。でも、とにかく今をがんばるしかない」
ーそうだね。
「なんかちょっと思うのは、まったくネガティブな意味じゃなくて、どーせ、自分が思った通りになんてならないんですよ(笑)。だから、今だけを見るのがいちばん正解で。今だけですね。大事なのは」
ー7人で今を生きるんだ。
「はい。もちろん、先を考えて今動くこともある。でも結局、未来のためには今がんばらなくちゃいけない。人は変われるから、過去をずっと後悔してたって未来は変わらない。かなわないかもしれないって未来に不安になっててもしょうがない。未来を変えるために大切なのは今だから。俺は俺が今できることをやるだけです。ぶっちゃけ、俺よりセンターに適任な人が出てきたら、そいつが立ったらいいと思ってて。だって、それがグループのためだから。競い合うのが、おたがい高め合うのがメンバーやと思うし。だけど俺はときどき、一生懸命になりすぎてまわりが見えなくなっちゃう。そういうとき、ふと゛肩の力抜けよ"って背中を叩いてくれるのもメンバーで。だから、改めて思うけど、過去なんてどうでもよくて、こうやって7人でいるのが当たり前になっている今が、7人で夢に向かって走ってる今が、やっぱいちばん幸せなんだなって思うんです」
ジャニーズに入るまでは、
流されてばかりだった。
生まれて初めて出会った
「燃えられるもの」に、
人生も、青春も、
すべて「捧げてきた」。
そこにあったのは
「本当の仲間と
高め合う喜び」。
7人にこだわったのは
「情やない」。
最高のグループになる夢には、
絶対に必要だったから。
Next 10000字インタビュー全文 照史
「おとんの存在も大きくて。昔はね、朝、学校行こうと思ったときにはおらんくて、夜遅く帰って来て寝る人って認識だったんですよ。でも、当たり前だと思っていることを見つめ直すと、それってすごいことで。ドラマの収録とかで早起きになると、やっぱりしんどいときもあるんです。でも、おとんは、家族のために30年、40年、不満も言わなければ、自慢もせず続けてきた。それに気づいてからは、゛がんばってんねん"とか口に出すことって、クソダサいなって思えて」
ー不言実行タイプだね。
「さっき、塾の帰り道が怖くてウソをついた話しましたよね。最近、姉ちゃんと、そんなことあったよねって話してたら、゛おとん、裸足のまま走って出てって、カッコよかったな"って言ったんですよ。記憶が不鮮明やったけど、裸足だったかもしれないって思い出して。ウソついたこと本当に恥ずかしくなって。ただ、おとんみたいに、大切な人や、守りたいもののために、何かあったら、なりふり構わず動ける男になりたいって思えて」
思った通りなんてならないんですよ
ー重岡くんが、なりふり構わなかったから、今、7人なんだと思うよ。
「それはないと思います。それに、どっちかっていうと、メンバーに甘えちゃってるのは僕なんで。なんか、あれこれ考えずに、無邪気だったころに戻りたいって気持ちがどっかにあって。デビューもしたんで、やっぱり責任もドンドン大きくなる。石ころ蹴ってるだけで楽しかったころに戻りたいってのが、たぶんどっかにあって」
ーそうなんだ?
「僕、小中高、全部地元で。この前、急になんか通学路を、もう1回歩いてみたくなって散歩したんです。そしたら、いつの間にか泣いてて。なんか、こじつけなんですけど、無邪気だったころに戻りたくて、濵ちゃんのケータイをお尻にはさんだり、小瀧の頭にかぶりついたりしてんのかなって(笑)」
ーメンバーの前なら童心に戻れるってことだと思うよ。
「それを受け入れてくれるメンバーやから、よかったです。ホンマ素直になれてるっていうか、甘えちゃってるなって。メンバーといると、自分を律することができないんですよね(笑)。言うことは言う。やることはやる。でも、それが終わったら、昔のようにはしゃぎ合える」
ーそれを最高の仲間って言うんだと思うよ。ホテルの部屋割り、今もジャンケンなんでしょ?仲いいよね。
「そうですね。グーチョキパーで、3部屋に分かれるまで、キャーキャー言いながらジャンケンしてます(笑)。あ、でも、どんだけふざけ合っても、ここを超えちゃいけないってラインはおたがい守ってるんですよね。長年、ずーっと接してきてるから、こういうときに、こういうことしたら、言ったら、こいつは怒る、嫌がるとかわかってる。やっぱり、関西jr.っていう、いってもちっちゃなコミュニティーでギューッとやってたんで。ライブだってユニットに分かれてやってたって、結局みんないっしょだったわけで。ずーっといっしょだったんで、わかり合ってる」
ーじゃあ、7人でこれからどんなグループになっていきたい?
「そこもずっとブレてなくて、国民的アイドルグループですね。SMAPさんや嵐さんのようになるって、並大抵のことじゃないですけどね。どこがゴールなのかもわかんない。でも、とにかく今をがんばるしかない」
ーそうだね。
「なんかちょっと思うのは、まったくネガティブな意味じゃなくて、どーせ、自分が思った通りになんてならないんですよ(笑)。だから、今だけを見るのがいちばん正解で。今だけですね。大事なのは」
ー7人で今を生きるんだ。
「はい。もちろん、先を考えて今動くこともある。でも結局、未来のためには今がんばらなくちゃいけない。人は変われるから、過去をずっと後悔してたって未来は変わらない。かなわないかもしれないって未来に不安になっててもしょうがない。未来を変えるために大切なのは今だから。俺は俺が今できることをやるだけです。ぶっちゃけ、俺よりセンターに適任な人が出てきたら、そいつが立ったらいいと思ってて。だって、それがグループのためだから。競い合うのが、おたがい高め合うのがメンバーやと思うし。だけど俺はときどき、一生懸命になりすぎてまわりが見えなくなっちゃう。そういうとき、ふと゛肩の力抜けよ"って背中を叩いてくれるのもメンバーで。だから、改めて思うけど、過去なんてどうでもよくて、こうやって7人でいるのが当たり前になっている今が、7人で夢に向かって走ってる今が、やっぱいちばん幸せなんだなって思うんです」
ジャニーズに入るまでは、
流されてばかりだった。
生まれて初めて出会った
「燃えられるもの」に、
人生も、青春も、
すべて「捧げてきた」。
そこにあったのは
「本当の仲間と
高め合う喜び」。
7人にこだわったのは
「情やない」。
最高のグループになる夢には、
絶対に必要だったから。
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