握手会にはまだ間に合うかなぁ
遠くの街まで君に会いにいく
いつも笑ってた
無理してたんだね
それも分かってた
自分の思いばかりいつも押し付けて
優子の気持ちなんて上の空で…
ごめんねって言葉
君は聞き飽きてるんじゃないかなぁ?
どんな風に言えば
優しいコリスは戻ってくるかなぁ?
よく出かけた公園をバスは今通過中
いつかの君が横切る
手と手を握りながら
僕らは孤独とキスをして
薄っぺらな台詞
ささやいては また 剥がされて
翌朝には日常が 僕を叩き起こし
逃げるようにベッドから這い出る
今日は握手会 君に会えるかなぁ…
大勢のファンの前でも
疲れた素振り一つ見せずに
君は笑ってた
無理はしないでよ… だけど笑ってた
君に好きだって伝えても
何も変わらないことは分かってる
分かり合うなんて
そう簡単じゃないのは分かってる
君はアイドル 僕はファンの一人
壁が高く隔たりをつくってる
それでも
君と生きる毎日が
僕にとっての日常なんだ
そう君の笑顔と共にじゃなければ
もう生きられない
僕にとっての生きるとは
もはやそういうことなんだ
君が好き
君が好き
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