9/13 AKB48「レッツゴー研究生!」公演 播磨七海生誕祭@AKB48劇場 | 現場とアイドルと劇場と私

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【「レッツゴー研究生!」播磨七海生誕祭】
待ちに待った播磨七海のレッツゴー研究生!公演初日にして、生誕祭公演である。
【応募】
播磨七海のいない研究生公演に入る気になれなくて、村山彩希プロデュース25公演目にして、初応募。
ずっと播磨が初日を迎える日を待っていた。
 
運良く自分が応募できる日程に、しかも、生誕祭を兼ねて初日公演が組まれ、祈る気持ちで応募。当選。
 
 
【推しメン登録】
播磨七海133日目。
 
【整理番号】
200番台。
 
【抽選順】
準優勝。
本店での準優勝は、もしかしたら、チームA「目撃者」公演以来か? であれば、2011年11月18日以来、6年ぶりのワーストタイ記録。
新潟では、去年、荻野由佳生誕祭で準優勝しているが。
未だ、5劇場通算でも、優勝がないのは、なんのイタズラか。
 
【ポジ】
立ち見センターブロック4列目。
あの日の「目撃者」もこの辺から、見た。
ここまで干されたら、前後を人に挟まれたくなかったので、ゆったり入場して、最後列からの参戦。
 
【出演】

浅井七海・稲垣香織・黒須遥香・佐藤美波・庄司なぎさ・鈴木くるみ・田口愛佳・田屋美咲・長友彩海・播磨七海・前田彩佳・道枝咲・武藤小麟・安田叶・山内瑞葵・山根涼羽

田口愛佳、山内瑞葵、浅井七海、と、魅力的なメンバーは、たくさんいるので、これからは、播磨のいない研究生公演も入ろうかな?なんて思いもした。
 
【播磨七海】
けど、播磨七海の今しかない「はしり」の魅力は、何物にも代えがたい稀少性。振りもしっかり入っていた。
パフォーマンスの難は、体力がないだけの問題だから、「旬」の季節が来れば、他の追随を許さないアイドル性の持ち主だと睨んでいる。
食べても太らない、という体質も期待できる。
 
【セトリ】
村山彩希が言うように、16期を最大限に活かすことを第一に考案されたセトリだと思う。固定メンバーは、より一層引き立たされている。
 
成長するのに、ウッテツケのセトリではあるが。
 
でも、観る側にとってはどうだろう?
16期研究生公演と比べたら、研究生公演の方が、研究生研究生していて、楽しく沸ける、素晴らしいセトリだったと思う。なかに「RIVER」がひとり、屹立していて、巨峰のように聳え立っていた壁だった。
 
「レッツゴー」公演は、RIVER RIVER RIVERとまではいかないけど、その次のクラスにくるガムシャラ系。
 
アタマ4曲、Aでも難易度の高い曲(6thから持ってくるとか、驚きだよ)、やK(の5th)や、ユニットでも、K2の「クロス」、とダンスチューンが続く。どれも、もちろん、好きな曲ですよ、もちろん。
 
体力面で、お姉さんメンバーですら、見るからにゼイゼイだったんだから、播磨が、終盤戦でヘロヘロになって、フォーメーション移動で歩いてしまったのも、頷ける。←それが、とてつもなく、可愛かったのだが。
 
にしても、懸念されるのは、当て書きのように、16期を想定してユニット含め組んだセトリなので、ちょっと播磨は、練習前からハンデ背負ったんじゃないか。アンダー的な意味での固定は、避けてほしいのだが。
 
ユニット「完璧ぐ~のね」「わがままな流れ星」とか、「High school days」の制服衣装を前面に押し出したところは、好きです。
 
「孤独なランナー」。
 
これは、もう、SDNのことを言ったら、反則でしょうから、アレですが、よく頑張っていたと思います。
 
SDNのね、客席の一体感やステージと客の息のピタリと合った「Yes!」を思い出して、少しだけ、寂しくなったヶど。
 
【生誕祭】
まさか、ノーテンキksgkブリの播磨が、泣いて前を向けないなんて、誰が想像したでありましょうや。
「オワリで~す」、そして、指示代名詞が繰り返された、その文学性たるや。
研究生公演の頃から、口を酸っぱくして言っておるが、MCMVPは、この日もまた、やはり、播磨七海だった。MCでこそ、現場まで足を運んだ客の満足度、幸福感に雲泥の差が出ることは、野呂さんに言われるまでもなく、地下に足しげく通うようになると、より一層、痛感するわけですよ。
初日を待つまでの軌跡も楽しい日々だった。
これからは、回数を重ね、場数を踏んでこそ、のステージ。自分も心酔するシアターの女神、村山彩希様、そこを、ひとつ、よろしく願いたい。
とにかく、これからが、楽しみで仕方がない。
推しマイm(._.)m