5/16 AKB48 16期研究生公演 | 現場とアイドルと劇場と私

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年齢のストライクゾーン幅は広いです♪
高めから低めまで、好球は見逃さないw
一球目から打ちにいく。
座右の銘は、好球必打!

火曜は、16期研究生公演@AKB48劇場。
【チケ番号】
208番。元々、キャン待ち当選2003番からの繰り上げ当選。
【対内】
60番台(若干、対外も出た模様)。
【抽選順】
12順(一人だけの桁があって、実質11順)。
【ポジ】
上手5列柱1。
【出演】
浅井七海・稲垣香織・梅本和泉・黒須遥香・佐藤美波・庄司なぎさ・鈴木くるみ・田口愛佳・田屋美咲・長友彩海・播磨七海・本間麻衣・前田彩佳・道枝咲・武藤小麟・安田叶・山内瑞葵・山根涼羽

16期研の公演はまだ2回目の観覧だけど、チームA曲で揃えたセトリ、同じ期で揃えたメンバー、が醸し出す空間は、「あの一体感」。
前回入った2月の公演以上に、手拍子→コール→フリコピ文化が戻っていた。

期せずして、先日のハコイリムスメ「Respect for 斉藤由貴」を凌ぐ、今年のベスト現場に。

16期の推し播磨七海ちゃんは、前半の全体曲&ユニット「ガラスのI LOVE YOU」は下手に張り付くので、下手に行きたいところなんだけど、アンコール明け最終盤の「ファースト・ラビット」→「桜の花びらたち」で、上手に降臨して微動だにしないので、この2曲のサビをゼロズレでフリコピ出来る至福の時は、何物にも替えがたい瞬間である。


前半4曲で力尽きチャう必死の形相は、見られなくなってしまっていて、「初物」から「はしり」の味わいは失われたけれど、代わってまさに「旬」の季節が到来。
体力が付いてきたのと、ペース配分もつかんできたのでしょう。寂しくもあり、嬉しくもあり。
小栗有以の後に続くのは、播磨七海であろう。
この日は、現時点での「劇場の女神」村山彩希も見学に来ていたらしく(どこで見てるの?)、

夜、
「そのあとは16期生公演を
なぁちゃんと見学してきたよ!

16期生をみてると13期が
16人で公演やってた時を思い出して
自分達は公演ちゃんと楽しんでたかなとか
昔の事を考えてみるけど
全然覚えてないもんなんだね…」

というメールが着弾。


いやいや、何をおっしゃる、ゆいりさん!
13期生のリセット公演はね、もっとすごかった!
ゆいりーの「逆転王子様」は、ずっともっとすごかった!
13期生の16人公演は、本当に楽しかったんだよ♪

それを、運営が、自らの手で、潰したのだから、驕れるもの久しからず、である。

ゆいりーも、わかっているだろうし、今になれば、もっと言いたいこともあるだろうに。

言えないやね。

その悔しい気持ちも封印しての、劇場公演700回越えなんでしょう?

13期は、今の欅に匹敵する力を持っていた。それは、同じメンバー、同じ人数、同じ公演。

しかし、絶頂期の48運営は、数字と上澄みだけの人気に目が眩み、セレクションなんぞで、将来の目をいとも簡単に捻り潰したのだった。

その13期の見るも無惨な姿に、劇場を去っていった劇場オタも少なくない。

欅だって、土田がいなけりゃ、同じ轍を踏み続けていたわけだけど。なんで、学習せんのかね?

まあ、だから、今更ながらの、16期公演なんだけど、既に一人辞めてしまってはいるものの、13期の後継になるべく、いまは、客席を含め、しっかり醸成されつつあります。

その継承は、メンバーの成長以上に、とにもかくにも、運営と劇場の観客に委ねられていると言っても過言ではない。

推しマイm(._.)m