香川県警は19日、警察学校(高松市郷東町)で指導中に初任科生(24)にけがを負わせたとして、指導していた県警人事課の男性巡査長(28)を傷害容疑で書類送検する方針を固めた。
送検容疑は、4月25日午後6時40分ごろ、警察学校の本館1階のロビーで、指導として腕立て伏せをさせていたが、初任科生が途中でできなくなったことに腹を立て、足をかけて倒し、左ひざ脱臼など5カ月のけがを負わせた疑い。
巡査長は7月に警察学校から異動していた。
県警の横井宗雄首席監察官は「警察学校において、このような事案を起こしたことは誠に遺憾」とコメントした。
送検容疑は、4月25日午後6時40分ごろ、警察学校の本館1階のロビーで、指導として腕立て伏せをさせていたが、初任科生が途中でできなくなったことに腹を立て、足をかけて倒し、左ひざ脱臼など5カ月のけがを負わせた疑い。
巡査長は7月に警察学校から異動していた。
県警の横井宗雄首席監察官は「警察学校において、このような事案を起こしたことは誠に遺憾」とコメントした。