徳島県内公立高校の2010年度前期選抜の合否通知が13日午前、受験生に郵送された。全日制、定時制を合わせた合格者は2335人。受験者6431人に対する平均競争率は2・75倍(前年度2・70倍)だった。
県教委によると、全日制35校2分校の合格者は計2305人で、競争率は2・75倍。内訳は、学習活動を重視する「要件ア」が1642人(競争率3・32倍)、芸術、文化、体育、ボランティアなどの活動を重視する「要件イ」は508人(1・43倍)、スポーツ指定校19校で指定競技の活動を重視する「要件ウ」は155人(1・07倍)。
定時制は、徳島中央と池田の2校が実施し、合格者は計30人(2・70倍)だった。
中高一貫教育校の那賀と阿波西が地元の中学生を対象に実施した「連携型選抜」では、那賀24人、阿波西54人の受験者全員が合格した。
前期選抜と連携型選抜を合わせた全日制の合格者は2383人で、後期選抜を含む定員全体(6595人)の36・1%だった。
各高校は、15日から3月15日までの1カ月間、受験者本人が希望すれば教科試験の得点や作文の得点・評定を開示する。
前期選抜の合格者は後期選抜と2次募集には出願できない。後期選抜の募集定員発表は15日。22日から24日まで願書を受け付け、試験は3月9日に学力検査、10日に面接を行う。
県教委によると、全日制35校2分校の合格者は計2305人で、競争率は2・75倍。内訳は、学習活動を重視する「要件ア」が1642人(競争率3・32倍)、芸術、文化、体育、ボランティアなどの活動を重視する「要件イ」は508人(1・43倍)、スポーツ指定校19校で指定競技の活動を重視する「要件ウ」は155人(1・07倍)。
定時制は、徳島中央と池田の2校が実施し、合格者は計30人(2・70倍)だった。
中高一貫教育校の那賀と阿波西が地元の中学生を対象に実施した「連携型選抜」では、那賀24人、阿波西54人の受験者全員が合格した。
前期選抜と連携型選抜を合わせた全日制の合格者は2383人で、後期選抜を含む定員全体(6595人)の36・1%だった。
各高校は、15日から3月15日までの1カ月間、受験者本人が希望すれば教科試験の得点や作文の得点・評定を開示する。
前期選抜の合格者は後期選抜と2次募集には出願できない。後期選抜の募集定員発表は15日。22日から24日まで願書を受け付け、試験は3月9日に学力検査、10日に面接を行う。