武士道
武士道?とは何でしょう?
よく言われるのが
武士道とは死ぬ事と見付けたり
と言われますが、???と思う方が多いと思います。
戦における死。
主君の後を追って切腹(追腹)
名誉の切腹
理不尽な死
などなど、色々あると思いますが
突き詰める所は
死んで何を全うするか?
死んで何を残すか?
だと思います。
真田幸村は夏の陣に於いて家康の本陣に
切り込むも家康を討ち取ることはできませんでした。しかし家康は幸村を指して
『日の本一の強者』
と言わせ名を残しました。
同じく夏の陣で討ち取られた
木村重成は切腹ではなかったですが
『武士はかくありたいものよ』
と家康に言わせ、家康は首を
返しています。
赤穂浪士は主君の敵討ちを果たし
最後は全員切腹となりましたが
名を残してます。
今でも品川の泉岳寺にある赤穂浪士の
お墓には線香が絶えないですねぇ~。
真田幸村、木村重成、赤穂浪士など。
後世に名を残す武将の死には
大義名分があります。だから今だに
支持者が絶えないんだと思います。
恥ずかしくない生き方をしたいものです
次回は夫を支えた女達

