織田信長
皆さんご存知の信長公。
尾張の清須に生まれ桶狭間の戦いで
鮮烈デビューしたことは
周知の事実ですね。
まさしく時代を変えた男です。
それまでの武士は
『一所懸命』だったわけですが
信長は古いしきたりにとらわれず
家臣を方々に配置してます。
今で言うところの転勤ですね。
信長にも一度大ピンチがありました。
廻りを敵に囲まれたことがあります
越前の朝倉、北近江の浅井
南近江の六角、甲斐の武田
本願寺の一揆衆、長島の一揆衆、など
まさしく四面楚歌となったわけです。
俺だったら
ちびっちゃいます(>人<;)。
この状況をどう打破したか?
これです↓
今で言うところのアロマ?
この蘭奢待、持ち主は天皇であり
誰もが切り取れるわけではありません。
切り取りを許されたのは
足利将軍2名?と信長のみ!です。
四面楚歌の時に呑気に香木を楽しむ?
んなわけなく、香りはどうでもいいわけで、目的は蘭奢待を手に入れること!
では何故か?蘭奢待を手に入れるには
勅許(天皇の許可)が必要であり
門前払いをくらった
将軍も多々いました。
信長に勅許が下りたということは
バックに天皇が控えてることを
示すわけで、信長に弓を引くということは、天皇に弓を引くことになりかねません。なので皆、信長に戦を仕掛けることができなかったわけです。
香木でピンチを脱したわけですねぇ。
賢いですねぇ~、信長は(#^.^#)。
歴史を勉強していると現代にも
色々参考になることがあります。


