長くなるので先に自分のコメントを書きます。
選抜メンバーの恒例の卒業公演後囲み取材がこじはるにも行われましたがファン・メンバーに響く言葉もあればこじはる節の面白い発言もありました。ラストの質問が浅田真央さんの引退会見と同じように締まらなかったのはウケました。東スポのせいで。東スポのAKB担当記者はこじはる推しなので今後こじはる出席のイベントの囲み取材でバトルを繰り広げるのか気になります。
こじはるは最後までAKB愛を貫きました。卒業公演では卒業生の出演は同期としてもノースリーブスとしても苦楽を共にしたたかみなだけにとどめて純AKBメンバーだけ出演させてMC・ユニットも期待の次世代メンバーだけでなく爆上げ公演に出演したガヤメンバーにも機会を与えてAKB48の魅力を引き出しました。この卒業公演を見ていない方はぜひDMMオンデマンドで見ていただきたいと思います。最低540円かかりますが買って損はない公演だと思います。
最後の公演後の囲み取材も笑いを誘いつつも真面目なコメントをして記者を楽しませていたと思います。
常に自分だけでなく周りも巻き込んで楽しませるということがこじはるがエンターテイナーとかプロフェッショナルと呼ばれる由縁(ゆえん)だと思います。今後はファッションの世界を中心に活躍していくようですがそれ以外の世界でも活躍してほしいと思います。
6月には選抜総選挙が行われますが謎のシーサー仮面の存在が明らかにならないままこじはるはAKB48を卒業しました。沖縄であってもこじはるは仕事のついででもプライベートでも行ってしまうのではと思うので総選挙当日はシーサー仮面として乱入して(批判は出ると思いますが…)総選挙の盛り上がりに一役買う可能性があると思います。(指原莉乃3連覇だとかメンバーの卒業発表がトピックスになると淋しい総選挙になる恐れがあります。)
シーサー仮面として乱入しなくても同期のみぃちゃんが昨年最後の総選挙を撤回して立候補して爆上げ公演に出演したメンバーがあやなん・しーちゃんは復活ランクインを目指してなっつん・さとぴー・ひーわたん・りんりん・島田・いずりなは初ランクインを目指してみーおんは神7を目指す総選挙になるのでできたら沖縄の会場のどこかで見守ってほしいと個人的には思いました。
沖縄に行けなければ何らかの形で総選挙に立候補するAKBメンバーを応援してほしいと思います。
最後にモデルプレスのこじはるの会見の模様の全文を掲載してこのブログ記事を終わりにします。
—卒業公演を終えて心境。
小嶋:今回卒業公演をセットリストを自分を考えて、それをファンの方に見せるのが楽しみで。本当に終わっちゃったんだと卒業実感が全くない
—沢山のメンバーに送られましたね。
小嶋:今まで沢山の卒業生を見送ってきて、自分もこういうことをしてもらえるなんて思ってもみなかったので...長い時間いたんだなと改めて感じました。
—公演では泣いていましたね。
小嶋:結構最初の方から、いつだろう?秋元(康)さんからの手紙はびっくりしました。
—手紙の内容は?
小嶋:そのときびっくりして内容をあとで見返さないとわからない(笑)
まさか秋元さんからお手紙いただけるなんて思ってもいなくて、全てが歌詞みたいなお手紙で。ここまで長くやってきたからこそ書いてもらえたな~と。
—今まで秋元さんから長いメッセージをもらったことはないんですか?
小嶋:長いLINEはよくいただきます(笑)長いですよ。でもやっぱりお手紙とは違いますね。
—LINEでは感動するような内容ではないのか?
小嶋:そうですね。
注意とか(笑)
—今日の衣装は?
小嶋:最後何着ようかなと思って好きなブランドのお洋服を着させていただきました。ベージュっていうところが大人かなと思って卒業にふさわしいかなと。Diorのもので、刺繍のデザインがかわいいなって。
—最後の公演出し切れた?
小嶋:出し切れたかな?明日気がつくかなって感じです。全部本当に楽しい時間で覚えてないですね。
予想外のメンバーが歌いながら泣いてくれて、ゆきりん(柏木由紀)とかまゆゆ(渡辺麻友)とか普段絶対泣かないんですよ。先輩の卒業でも泣いているのをみたことがないので、すごく感動しました。
—「桜の花びらたち」がセットリストに入っていましたがどういう気持ちで選んだ?
小嶋:やっぱりAKBの一番最初のインディーズのシングルで卒業のときには絶対入れたいと思ったんですけど、今回は最初残された1期生のみぃちゃん(峯岸みなみ)と歌いました。2人で。
—峯岸みなみさんにはどんな思いがありますか?
小嶋:心配もあるんですけど、わたしの卒業コンサートをみて、もっと頑張ろうと思ったといってくれたのがすごく嬉しくて。今回総選挙に辞退する子が多い中出馬するみたいで。AKBっていうのはがむしゃらにがんばることだし、今までそうだった、って言って偉いなってわたしも応援してます。
—峯岸みなみにかける言葉は?
小嶋:お先に失礼します。
—AKB48での一番の思い出は?
小嶋:東京ドームに初めてたてたとき。印象深いですね。でも今日の秋元さんからの手紙も匹敵するぐらい嬉しかったしびっくりしました。
—辛かったことは?
小嶋:うーん、“明るい”暗い話はそんなにないです(笑)本当につらいことは結構あるけど、ポップな話はない(笑)
—12年つらいことも乗り越えてきた秘訣は?
小嶋:まわりのスピードが早すぎて。ただただついて行ったら12年になっちゃったというか。怒涛の12年間でした。
本当につらいこともあったけど、メンバーも同じ状況だと思ったら頑張れるし、あっちゃん(前田敦子)も優子(大島優子)も同じ気持ちなんだとおもったら自分も頑張れて、ファンの人も応援してくれたので12年がんばれました。
—12年間を自己採点するなら?
小嶋:自己じゃなくてみんなからも100点(笑)
今日の公演をみて後輩に何かしてきたことはあるかなと思うんですけど、後輩たちの顔みてたら自分もAKBに何かできたのかもしれないって今回の公演で感じました。
—最後の昭和メンバーということで、今後のAKB48はどうですか?
小嶋:フレッシュにがんばってほしい。秋葉原の劇場にこなくなるのがさみしい。
ここ数ヶ月何回も立ったので後悔はない。
—平成メンバーとのジェネレーションギャップは?
小嶋:16期は13歳の子くらいもいて、今日駄菓子屋で買ったみたいなわたしのキーホルダーをつけてきてくれてる子がいて(笑)
“これどうしたの?”って聞いたら“ガチャガチャです”って言われました(笑)見ててくれたんだなと思うと時代を感じます。
—恋愛解禁ですが?明日から?
小嶋:明日から恋愛したいとかないです(笑)
卒業しますっていってからはずっと仕事モードなので、そんなにピンとこないけど、周りからどう思われるのかなって。今までアイドルだからとおもって遠慮してた人いるんじゃないかなって(笑)
AKBじゃなくなったときまわりからどう見られるんだろう、変化があるのかな?って。アプローチくるのか楽しみにしています(笑)
—適齢期かと思うのですが早い方がいいのでは?
小嶋:急いでは考えていない。今は余韻に浸って考えたい。いいなと思ってる人も今はいないです。
—ファンに言いたいことは?
小嶋:AKB48は姉妹グループが沢山あって、思いどおりにいかなかったり大変なことはこれからあるかもしれないけど、わたしたち1期生はお客さんも7人の状態から必死に頑張ってきたので、後輩たちも頑張ってほしいと思いました。
ファンの方もメンバーを支えてあげてほしいし、総監督の横山由依ちゃんを支えてあげてほしい。
—今後は何を?
小嶋:本当に、これをしますということがない...。のんびりしつつ、次やりたいことを見つけたり吸収したいなっていう。今やっているファッションのお仕事はもっとたくさんやっていきたい。
—そもそもなぜ卒業?
小嶋:なんででしたっけ(笑)
素敵な女性になりたいなと思って、女性誌のお仕事させてもらってるので、
女性から共感されるにはアイドルってこれから30歳になってアイドルを同時にやってるのはどうなのかな?って。
アイドルじゃない自分を見せていきたいと思って卒業しようと。
—もう歌や踊りはやらない?
小嶋:機会があれば歌ったりしたいなと思いました。今日秋元さんの手紙で私の歌を褒めてくださってたので。すごくうれしいから小さい機会でもやりたいなって。
—秋元さんからの手紙には手がかからない子とありましたが?
小嶋:やっぱりすごいメンバーが沢山いたから(笑)すごかった(笑)
わたしは自分で何でもできるタイプで我慢強いし、そういう私も見ていてくれたんだなってびっくりしました。広い視野で見ていただいてたことが嬉しいです。
—今後東スポさんとの関係は?
小嶋:東スポはもう終わったでしょ!(笑)終わったじゃん!
—(東スポ)もう一度確認ですが本当に卒業するんですか?
小嶋:するよ!(食い気味)言ったじゃん。
—(東スポ)陽菜、もう少しAKBにいたら?(秋元康氏の手紙より)
小嶋:いい加減にして!(笑)いじるのまだ早いから!東スポの手紙になっちゃう!も~!
—(東スポ)今後小洒落たファッションのイベントがあったら伺います。
小嶋:こないでくださいー!!誰か新しいメンバーを見つけてください。
—まだ卒業しません、東スポは
小嶋:頑張ってください。
—PON!(日本テレビ系の情報番組)は卒業しないんですか?
小嶋:PONはいつですかね?でも岡田さんが唯一のスターだといってくださるのでがんばります(笑)楽しみです毎週。
—誕生日おめでとうございます。
小嶋:ありがとうございます。
—20代やり残したことは?
小嶋:17歳からAKB48だったので、普通の女性としての歳を重ねてきてないので、あと一年でアイドルじゃない生活をやりたいなと。
—今後のAKBの課題は?
小嶋:わたしがしてきたことですが、自分はこうって決めつけないで、人からのアドバイスを挑戦が大事と思います。わたしも全てやりたいことじゃなかったし、最後のシングル(シュートサイン)でプロレスの格好でMステ(テレビ朝日系)に出たんですけど、あれ...と思ったんですけど(笑)
でもそういうのも次に何か繋がるかもとか、何かの貯金になるかもとかなんでも挑戦することにしていた。いろんなことに挑戦して、もっとAKBをいろんなところで盛り上げていってほしいです。
—改めてAKBはどういうものでしたか?
小嶋:本当にすべてでした。だから明日からAKBではなくなって、どうなるのか楽しみでもあります。
—今後肩書きは?
小嶋:なんですかね?タレント?
—ノースリーブスはなくなっちゃうんですか?
小嶋:いや、特に。何も聞いてない(笑)無くなることすら無いくらい何も無い。
(MC:ではラストの質問を)
—(東スポ)小嶋さん...
小嶋:違うでしょ!(笑)ラストじゃない!(笑)
—小嶋さんにとって東スポって?
小嶋:なんでみんなの最後なのに自己中なの!(笑)
東スポですか?ネットで見ていて、暇つぶし。
—最後ファンの方にメッセージを
小嶋:AKB48は私は17歳のころから11年間お世話になりました。つらいこともたのしいこともたくさんあったけど今日公演を終えたら楽しかったなと思えました。
長い間ありがとうございました。今後ともよろしくおねがいします。(modelpress編集部)