「第9回AKB48選抜総選挙」が、今年は6月17日に沖縄で開票イベントを行うことが20日、発表された。8月発売の49枚目シングルの選抜をファン投票で決める年に1度のビッグイベント。今年の会場は豊見城(とみぐすく)市の豊崎海浜公園美らSUNビーチで、史上初のビーチ開催となる。投票権が封入される5月31日発売の48枚目シングル「願いごとの持ち腐れ」の選抜メンバー35人も発表され、AKB48研究生の久保怜音(さとね=13)が初選抜に抜てきされた。



 総選挙の命運がかかるシングルの選抜に、150センチの小さな「ポストこじはる」が大抜てきされた。千葉・幕張メッセでの写真会イベントで流された選抜入りを知らせる映像で、久保は両手を合わせて「えーっ!?」を4連発。言葉を失う初々しい様子に、会場のところどころから「うぉ~っ!!」とファンの雄たけびが上がった。

 13歳の研究生の選抜入りは異例だが、4月に卒業する小嶋陽菜(28)が認めた、ダイヤの原石だ。昨年1月、リクエストアワーのレッスンで、髪を揺らして一心不乱に踊る久保に小嶋がひと目ぼれ。スタッフを通じ、自分のポジションに久保を抜てきした。

 幼いながらも美形な顔立ち、大人びたダンスなど、未来のこじはるを予感させる要素が十分だが、それだけではない。久保は昨年、AKB48グループ新聞で、小嶋と対談。リクアワで大先輩たちと踊った感想を「ミュージックステーションに出てるみたい」と表現し、小嶋も「そんなコメント、思い浮かばない」と脱帽する言葉のセンスも併せ持つ。

 対談では、1年の目標を「(嫌いな)天かすを食べられるようになりたい」と発言し、小嶋をけむに巻いた。それから1年。「天かす」どころか「選抜」をつかみ取った13歳が、48グループの未来を照らす存在になりそうだ。

 
(日刊スポーツより)
 
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リクエストアワーでの抜てきから1年ちょっと経過しこじはるがAKB48卒業の1ヶ月前に13歳久保怜音の初選抜入りと最多選抜回数を誇るこじはるの選抜への置き土産という形になったと思います。リクエストアワーでの抜てきから僕の太陽リバイバル公演センターに起用されて周囲の評価を高めてシングル選抜入りまで果たしてしまう運の強さと成長力には驚かされます。
 
久保怜音はもともとは2015年5月10日開催の第2回ドラフト会議でチームKが1巡目で水野愛理(SKE48チームKⅡ)をクジで外して野村奈央をクジで引き当てて2巡目で西仲七海(NMB48チームN)をクジで外してそれから指名されたので「チームK4人目」の指名候補者でドラフト会議前後はほとんど注目度が低かったノーマークの候補を指名してそれから約2年でシングル選抜メンバーにまで抜てきされたので久保怜音の頑張りもありますがドラフト会議で指名したキャプテンのみぃちゃんを始めとしたチームKメンバーにレッスン中に見つけて自身のアンダーに指名したこじはるのファインプレーだと思います。
 
今後どう成長してAKB48グループ内で活躍するのか注目します。
 
久保怜音を含むドラフト研究生の昇格のタイミングですが3月にドラフト研究生全員が出演できる僕の太陽公演がないようなので4月に僕の太陽公演があってドラフト研究生が全員出演する公演か4月16日の幕張メッセでの全国握手会でチャンスがあります。
 
チームBドラフト研究生の高橋希良が4月11日に卒業するのでそのあとになりそうですが4月16日の全国握手会が最大のチャンスだと思うのでそこで全員昇格して小嶋陽菜卒業公演を迎えてほしいと思います。