AKB48の向井地美音(18)が19日、東京ドームシティホールで初のソロコンサート『大声でいま伝えたいことがある』を開催した。この日、2013年1月の15期生オーディション合格からちょうど4年を迎えた向井地は「私はこのままじゃいけない。これからはいい子ちゃんでいるのはやめようと思います。誰かに嫌われるのが怖いと恐れもせず、AKB48の先頭に走れる人になりたい」と宣言。さらに「AKB48の20周年までい続けたい」と若きエースの力強い宣言に、満員の観客から割れんばかりの拍手と声援が送られた。

 向井地はドラマ・映画『アンフェア』で篠原涼子と香川照之の娘役を演じるなど子役時代から活躍していたことで知られるが、加入前から大のAKBファン。この日もAKB48劇場で収録された映像の中で小嶋陽菜の推しタオルを手に、「(加入前に)劇場公演を3回観たことがあるんですけど、小嶋さんが出ている公演は観たことがないんですよ。小嶋さん、あんまり公演に出ないので」と明かしてファンは大爆笑。尊敬する先輩として板野友美、高橋みなみ、前田敦子の名前をあげ、それぞれの映像をバックに「制服レジスタンス」「Bird」「黒い天使」を披露した。

 終盤に脱優等生宣言をした向井地は「これはスタッフさんに無許可なんですけど」と切り出すと「AKB48の20周年までい続けたいと本気で思っています。AKB48愛は本気なので、皆さん支え続けてくださいますか? あと9年“オタ卒”できないですけどいいですか?」と感動的なスピーチ。続けて披露した「桜の木になろう」では頬をつたう涙をぬぐう場面もあったが、最後まで歌い上げ、会場は大声援に包まれた。

 アンコールの「LALALAメッセージ」の曲中には、モニターにファンやメンバーのメッセージが映し出され、渡辺麻友は「AKB48の救世主」、こじはるは「みーおん 埼玉県から来ましたのキャッチフレーズあげる」のボードを掲げてほほえんだ。歌い終えた向井地はファンから促され、「埼玉県から来ました、向井地美音です」と早速使用すると「超うれしい! いただきました!」と飛び跳ねて大喜びしていた。

■『向井地美音ソロコンサート~大声でいま伝えたいことがある~』
Overture
01. 天使のしっぽ
02. 憧れのポップスター
03. 彼女になれますか
04. Dear my teacher
05. ガラスのI LOVE YOU
06. ハート型ウイルス
07. LOVE修行
08. 制服レジスタンス
09. Bird
10. 黒い天使
11. ALIVE
12. 翼はいらない
13. 渚のCHERRY
14. 未来の果実
15. ポニーテールとシュシュ
16. Everyday、カチューシャ
17. 真夏のSounds good!
18. 希望的リフレイン
19. 桜の木になろう
【アンコール】
20. AKB参上!
21. 大声ダイヤモンド
22. LALALAメッセージ
23. ヘビーローテーション

(オリコンより)

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こじはるから『埼玉県から来ました』というキャッチフレーズをプレゼントされました。早く劇場公演の自己紹介MCで聞きたいです。

あとは20周年までい続けたいと宣言しましたがみーおんは20周年の頃は27歳で年が明けるその翌月には28歳と今のこじはると同じ年になるので存在感があるメンバーとしてよりAKB48に必要不可欠なメンバーになってほしいと思います。今までの先輩とは違う向井地美音のメンバー像を確立していってほしいと思います。

明日TDCホールではNGT48の1周年記念ソロコンサートが行われます。東京では雪も降るらしくNGT48が新潟から大雪が降る原因となる寒気も連れてやってきます。外は寒いですがTDCホールでは熱いコンサートが行われると思うので寒気を吹き飛ばすコンサートを期待します。