<いきものがかりスタッフより皆様へ>

いつもいきものがかりを応援して頂き誠にありがとうございます。

突然のご報告ではございますが、この度いきものがかりは「放牧宣言」を掲げ、リフレッシュのために一旦各自のペースでメンバーそれぞれの可能性を伸ばすことを目的とした放牧期間へ入ることとなりました。

昨年はメジャーデビュー10周年を迎え、ベストアルバムのリリースや3人の地元・海老名と厚木での記念ライブも開催することができ、いきものがかりにとって素晴らしいアニバーサリーイヤーとなりました。本当にたくさんの方々に支えていただきながら歩んできたことを噛み締めつつ、ここに改めて感謝申し上げます。

デビューからの10年間ならびに結成からの17年間、これまでいきものがかりは3人でのグループとしての活動にこだわりを持って歩んで参りました。その上で、彼らはこの10周年を機に、次へのステップとしてグループの枠を超え、思い思いに各自の時間を過ごしていくことで新たな成長を手にしようとしています。

この新しい一歩をどのように伝えるか、チーム全体で考え、「放牧」と表現することに致しました。

ファンの皆様をはじめ、関係者の皆様にはご心配をおかけしてしまうことと思います。

これより一度、3人はそれぞれに自由な活動をして参りますが、「放牧宣言」にもある通り、彼らの帰る場所がいきものがかりであることに変わりはありません。

この放牧期間は、いきものがかりがより皆様に愛して頂ける存在へと成長するための大切な時間だと考えております。

新しい一歩を踏み出す3人を、引き続き温かく見守って頂けましたら何よりでございます。

私達スタッフも、新たないきものがかりを皆様にお見せできるよう、引き続き彼らをサポートしながら共に歩んで参ります。

今後ともいきものがかりをどうぞよろしくお願い致します。

2017年1月吉日
株式会社キューブ
いきものがかりスタッフ一同

 

 

 

人気アーティストのいきものがかりの「放牧」という名の活動休止は驚きました。TBSのCDTV年越しプレミアライブでヴォーカルの吉岡聖恵が「2017年の約束」(2017年の抱負的なもの)という書き初めで「ライブをたくさん観に行く」というライブをやる立場なのに「?」の言葉を書いていましたがこういう意味があったのかと思いました。

 

いきものがかりとAKB48のかかわりとしては総監督のゆいはんがオーディションで「ブルーバード」を歌ったようです。Twitterで「いきものがかりさんのおかげで今の私がいます。」とリーダーの水野良樹とやりとりをしていました。

 

いきものがかりは毎年紅白歌合戦に出場してリーダーが毎年警備員に止められる(昨年は止められなかったそうです)というのが風物詩でしたがまだ早い話になりますが今年はそういう話題が出ないのではと思うと寂しいです。(半年で復帰して新曲を出して今年も出場する可能性はありますが)

 

3人が思い思いに「放牧」してまたいい音楽を届けてほしいと思います。