人気アイドルグループ・AKB48が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で『11周年記念特別公演』を開催した。ちょうど1年前に高橋みなみ(25)から総監督を引き継いだ横山由依(24)は、この日お披露目された16期研究生19人のがむしゃらな姿に触発されたことを明かし「私たちは今まで以上に、“汗を流す”という原点をもう一度、みんなで胸に誓って活動できたら」「メンバー一丸となって12年目も突っ走っていけるよう頑張ります」と宣言した。



 2005年12月8日の初公演から11周年。初日のステージに立った1期生は20人だったが、いまや小嶋陽菜(28)、峯岸みなみ(24)の2人だけに。しかし、この日新たに、下は12歳から上は19歳まで平均年齢14.5歳の16期研究生19人をお披露目。武藤十夢(22)の妹・武藤小麟(16)が加入し、AKB48では初の姉妹メンバーが誕生した。

 劇場と同じ12月8日が誕生日で、この日24歳になった横山は、総監督に就任してからの1年を振り返り「がむしゃらに走ってきた1年でしたが、大切なことを見失っているんじゃないかと不安に思ったこともありました」と率直に胸中を明かした。

 その不安を払しょくしたのが、この日、お披露目された16期研究生19人の存在だった。横山は「16期生のレッスンをのぞいたら、レッスンが始まる30分くらい前から全員で自主練をしていたんです。きょう観ていただいたとおり、決してまだ完成されているとは言えないメンバーたちなんですが、がむしゃらに必死に汗を流している姿を見て、私は泣いてしまいました。AKB48はどうあるべきなのか、彼女たちの汗を見て感じました」と今後の方向性を見いだした。

 この日はチームA・K・B・4・8、16期生研究生を含む105人が出演。16期生は「会いたかった」「未来の扉」など計9曲を初々しく歌って踊り、「いつか16期生19人が最強だと言ってもらえるように頑張ります」と誓った。

■『11周年記念特別公演』セットリスト
Overture
01. ハイテンション(シングル選抜メンバー)
02. 会いたかった(16期研究生全員)
03. 渚のCHERRY(田口、田屋、武藤、安田)
04. Blue rose(道枝、浅井、神谷、長友)
05. ガラスのI LOVE YOU(鈴木く、播磨、野口、前田)
06. 黒い天使(本間、黒須、武藤)
07. ハート型ウイルス(稲垣、庄司、山内)
08. ツンデレ(佐藤美、梅本、山根)
09. 制服が邪魔をする(16期研究生:梅本、道枝、播磨除く16人)
10. 未来の扉(16期研究生全員)
11. 夢へのルート(チーム8:山田菜、中野、小栗、坂口、小田、舞木、岡部、太田、清水、吉川、佐藤朱、佐藤栞、福地、左伴、高橋彩、廣瀬)
12. 47の素敵な街へ(チーム8:中野、小栗、坂口、小田、舞木、岡部、山田菜、福地、佐藤栞、清水、左伴、太田、吉川、佐藤朱、高橋彩、廣瀬)
13. 考える人(チーム4)
14. LOVE修行(チーム4)
15. 初日(チームB)
16. 恋をすると馬鹿を見る(チームB)
17. お姉さんの独り言(チームK)
18. 回遊魚のキャパシティ(チームK)
19. M.T.に捧ぐ(チームA)
20. ラベンダーフィールド(チームA)
21. ファーストラビット(全員)
22. 桜の花びらたち(全員)

※M2~10=「16期研究生お披露目公演」

 

(オリコンより)

 

16期研究生に1時間も時間を割くとは思いませんでした。期待しての出番なのかと思いますが16期が最強世代を名乗れるのかは16期個々の技量に16期全体での一体感を持てるかがカギかと思いますのでいい期になることを期待します。

 

一昨年までやっていた期生ごとの楽曲披露は復活しませんでしたがチーム8からチームAまで2曲ずつ披露しました。明るい曲調の歌ではみんな楽しそうにやっていました。

 

来年はこじはる・ぱるるらがいなくなり新たなAKB48の主役となりうるメンバーの台頭が期待されますがドラフト生・16期・チーム8メンバーの成長に兼任で新たにメンバーを補充するなど組閣を行うならどういう人事を行うのかメンバーの奮起と運営の手腕に注目します。

 

 

後日オンデマンドのアーカイブをダウンロードして再度見たいと思います。



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