「西武0-1日本ハム」(28日、西武プリンスドーム)

 マジック1としていた日本ハムが勝ち、4年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。ソフトバンクとの最大11・5ゲーム差をひっくり返しての、大逆転Vとなった。

 勝てば優勝の大一番で先発を任されたのは、投打で今季のチームをけん引してきた大谷翔平投手。この日は、リアル二刀流ではなく投手に専念しての登板で、期待に応える今季初完封勝利だ。

 150キロ台後半のストレートに切れ味鋭いスライダーをまじえた投球に西武打線は、わずか1安打と手も足も出ず。15奪三振で自身3年連続となる10勝目をマークした大谷が胴上げ投手となり、優勝に花を添えた。

 打線は0-0で迎えた4回、レアード内野手が左翼席に先制ソロ本塁打。その後は再三の好機を逃したが、大谷が虎の子の1点を守り切った。

 

(デイリースポーツより)

 

{1B138EDC-A942-4061-8BFF-45D6DA48D721}

 

 

日本ハムナインの皆さん、ファンの皆さんリーグ優勝おめでとうございます!ソフトバンクとの最大11・5ゲーム差をひっくり返しての優勝はお見事でした。

 

リーグ優勝の最大の立役者は今日先発して1点を守って完封した「二刀流」大谷翔平投手かと思います。手のマメがつぶれて登板できない時期がありましたがその間は打者として3割20本打つ活躍を見せて投手として復帰してからは天王山となった21日のソフトバンク戦で勝ち投手となり今日は完封して胴上げ投手となりました。

 

日本ハムはタイトル争いではレアードがホームラン王争いトップを中田翔選手が打点王争いトップを走っていますがインパクトで大谷投手がパリーグMVPを獲得するのではと思います。それだけ投打に活躍が光りました。

 

投手陣は大谷投手以外には有原投手・高梨投手といった若手に不振で抑えから先発に転向した増井投手の活躍が大きかったと思います。

 

10月8日からセパともにクライマックスシリーズが始まりますがどのチームが日本シリーズ進出を果たすかです。巨人はリーグ優勝を逃してファーストステージからクライマックスシリーズを戦いますがまずはDeNAに勝って広島との挑戦権を得て広島から下克上を果たして欲しいと思います。