昨日のAKB48劇場公演で夏の期間中にリバイバルでやっている「僕の太陽」夜公演を直接かモニ観でかまたはDMMで見た方はいらっしゃいますでしょうか?自己紹介MCでさっほーがやる〝発声練習”をさっほーだけでなく他のメンバーもたくさんやっていましたがこれにはとある裏事情があったようです。



自己紹介MCで発声練習をするメンバーが多くいた裏事情とは相笠萌がたなみん(田名部生来)が出るはずだったユニット「僕とジュリエットとジェットコースター」にたなみんが公演開始直後にケガをして出られなくなって萌がそのユニット曲の振り入れをするためにメンバーが時間稼ぎで行った行為にもつながったと思われてます。


いつもは主に同期の13期に冷たい視線で見られているさっほーの発声練習が意外なところでいい働きをしてくれました。決して単純な悪ふざけではなかったようです。メンバーもうまく時間を引き延ばしてお客さんもうまく乗ってくれました。萌が10分で振り入れして急きょ「僕とジュリエットとジェットコースター」に出演しました。公演の最大のピンチを萌が救ってメンバーがそれをアシストしました。


発声練習で客を盛り上げるさっほーに昨日の急きょのユニット出演で負傷のたなみんの穴を埋めた萌以外にも劇場公演をやっていくにあたって13期は欠かせない存在となっています。劇場公演出演回数2年連続1位でおそらく今年も1位になりそうなゆいりーこと村山彩希はチーム公演に著名人公演はマー君公演を除いて全部出演しています。チームA「M.Tに捧ぐ」公演はチームAメンバーではないのに初日以外の全公演に出演しております。

さっきーこと北澤早希は普段は影が薄いと揶揄されていますが劇場公演でみせるパフォーマンスには目をみはるものがあり一見の価値があると思います。涼花はチームB副キャプテンでキャプテンゆりあが不在な時はMC等を頑張ってくれています。あやか(岡田彩花)・もぎちゃん(茂木忍)・うめたん(梅田綾乃)も劇場公演のパフォーマンスだけでなく後輩の面倒見がよく慕われております。あやなん(篠崎彩奈)はパセドウ病の影響で最近公演に出演できておりませんが早く復帰してかわいくセクシーなパフォーマンスをみせてほしいと思います。


13期は研究生時代にセレクション(以降は実施なしで14期・15期は劇場デビューしたメンバー全員が正規メンバーに昇格)の憂き目にあったりじゃんけん大会予備戦で13期から1人も勝ち上がるメンバーがいなかった年があったなど「不運な世代」とか12期と14期に比べると選抜メンバーを涼花1人しか出せていないので「谷間の世代」とかいわれてきておりますが今のAKB48劇場公演では13期なくして劇場公演ができないという現状になっております。

選抜メンバーが撮影・歌番組出演などで不在な時は13期は劇場公演に出演し続けてきました。13期は劇場公演を支える「シアターの女神」だと思います。


13期の不遇なところは12期はゆかるん(佐々木優佳里)が「江口愛実」としてセンターに立った「アイスの口づけ」があって14期はてんとうむChu!の三銃士しか在籍していないのでてんとうむChu!の曲があって15期は「君の瞳はプラネタリウム」という期の代表曲がある一方で13期には代表曲がないところです。こればかりはめぐり合わせだと思うのでチャンスを待つしかないかなと思います。


最近はシングルのミリオンを継続したいがために握手会に重きを置かれていて劇場公演は軽視されているのではと心配になることがあります。劇場公演がAKB48およびAKB48グループの原点だと思うのでその原点をしっかりやっていってほしいと思うとともに13期にはこれからも劇場公演を支えていってほしいと思います。


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たなみんのケガは心配です。しっかり治してほしいと思います。