男子プロゴルフの松山英樹(24)は4日、8月のリオデジャネイロ五輪の出場を辞退すると所属事務所を通じて発表した。ジカウイルス感染症(ジカ熱)と治安の不安、虫さされに強い反応が出る体質を理由に挙げ、「不安を抱えながらではベストなコンディションで臨めない」とした。

 リオ五輪代表選手は7月11日付の世界ランキングをもとに決まり、7月3日時点で日本勢トップの16位だった松山は代表入りがほぼ確実だった。松山は「苦渋の決断。(日本の)最上位選手が欠場するのは本意ではないが、ご理解頂ければ幸い」とコメントした。

 ゴルフ競技をめぐっては、ジカ熱や過密日程を理由に、世界トップ選手が次々と辞退を表明。世界ランキング1位のジェーソン・デー(豪)、メジャー4勝のロリー・マキロイ(英国)らがすでに不参加を決めている。現時点で日本の出場枠は2人で、世界ランキングで2番手は池田勇太、3番手は片山晋呉。



(朝日新聞デジタルより)


リオ五輪で112年ぶりにゴルフ競技が復活するのですが松山選手の辞退は残念です。虫さされにアレルギーが出るとリオ五輪だけでなく今後の試合にも影響すると思うので苦渋の決断だったと思います。2020年の東京五輪では出場を目指してほしいと思います。

今日本のゴルフ界はピンチだと思います。男女とも強くて人気のある選手が出てこず優勝するのは韓国をはじめとした外国勢ばかりで日本のゴルファーからスターが誕生してこない現状です。

男子は石川遼選手が故障からようやく復帰するみたいですがいいゴルフができるかです。

女子は国内ツアーはほとんど韓国人選手が優勝する現状で日本人選手は苦戦しているのが現状かと思います。宮里藍・横峯さくら・上田桃子といった名の知れた日本人選手は海外でプレーしているか国内で試合に出ても成績が振るわない結果になっているという印象があります。


勝みなみ選手などスター候補はいますが勝選手は高校3年生の18歳でこれからの選手なので今後に期待します。

その中で国内ツアーの人気を支えているのが韓国のイボミ選手で日本のツアーとはいえイボミが出るか出ないか優勝争いに食い込むかいなかで女子ゴルフファンの注目度が変わるのではと思われます。自分も外国人ではイボミは応援する選手です。美人で日本語が堪能な選手です。

イボミはリオ五輪出場に意欲を示しておりますが韓国の女子ゴルファーの層は厚くイボミは最大4枠の韓国代表の出場枠には世界ランキングで現在では14位の韓国内では7番手と出場圏外となっております。

大逆転五輪を狙う大会として7月7日(現地時間)に開幕する全米女子オープンゴルフに出場します。普段参戦している日本とはコースが違うので苦戦が予想されますが唯一応援する外国人ゴルファーなので日本人選手とともに好成績を取って逆転五輪をつかんでほしいと思います。


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