AKB48グループのメンバーが6日、岩手・盛岡市の岩手県民会館で復興支援ライブを行った。

 参加したのはAKB48から総監督の横山由依(23)をはじめ小嶋陽菜(27)、渡辺麻友(21)ら19人。加えてSKE48の松井珠理奈(18)、松村香織(26)、NMB48の山本彩(22)、藤江れいな(22)、HKT48の指原莉乃(23)、NGT48の北原里英(24)、加藤美南(17)の計26人参加した。

 AKBグループは2011年3月の震災発生直後に同プロジェクトを発足。義援金の寄付や通園・通学の送迎用車輌などの寄贈のほか、同年5月の岩手県大槌町、山田町を皮切りに毎月1回(合計59回)被災地を訪れ、ミニライブなどを行ってきた。

 横山は冒頭のあいさつで「今回で復興支援ライブは59回目になります。ますますの復興へのきっかけになれたらと思います。ぜひ皆さんも東北においしいものを食べに来るなど復興の様子を見に来てください。そして、周りに伝えたり、SNS等で広げてください。AKB48グループはこれからもできることを一つひとつやっていきたい。まずはこのライブで元気をお届けできたらと思います」と呼びかけた。

 メンバーはAKBの代表曲「会いたかった」「フライングゲット」などを熱唱。山本は朝ドラ主題歌として話題を集める「365日の紙飛行機」をギターで弾き語りし、歓声を浴びた。

 復興応援ソング「掌が語ること」の歌唱前、宮城・仙台市出身で震災を経験しているAKBの岩田華怜(17)が登場。今月15日に卒業することが決まっており「私はAKB12期生の最終審査の前に仙台の自宅で被災しました。約5年間、東北に元気になってほしいという一心でAKBで活動してきました。私が加入した時は東北出身が2人しかいなかったけど、今はチーム8や姉妹グループに東北出身者がたくさんいます。AKBを卒業しますが、どんなにつらくても、苦しいことがあっても、東北で頑張ってきたことを忘れずに頑張っていきます。卒業しても大好きな故郷、大好きな東北にまた帰ってきます」と涙ながらに話した。

(東スポWebより)

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参加メンバーは事前に発表がありませんでしたが下記のメンバーだったです。


【AKB48】

(チームA)岩田華怜、小嶋陽菜、横山由依


(チームK)向井地美音、峯岸みなみ、湯本亜美


(チームB)柏木由紀、加藤玲奈、木崎ゆりあ、後藤萌咲、渡辺麻友


(チーム4)岡田奈々、小嶋真子、込山榛香、高橋朱里、西野未姫



(チーム8)佐藤七海(岩手県)、佐藤朱(宮城県)、舞木香純(福島県)


【SKE48】

松井珠理奈、松村香織

【NMB48】

藤江れいな、山本彩(AKB48チームK兼任)

【HKT48】

指原莉乃

【NGT48】

加藤美南、北原里英


これだけのメンバーがサプライズで参加して地元の住民の方だとか観に行ったお客さんにとってはいい思い出になったと思います。震災からまもなく丸5年を経過しますがまだまだ復興まで時間がかかると思うのでこれからもAKB48グループが復興支援活動を通じて被災地を元気にしていってほしいと思います。


3・11当日はAKB48は「君はメロディー」選抜メンバーはミュージックステーションに生出演して他のメンバーは劇場で『東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2016~』に出演します。