侍ジャパンは3月5日、6日に、台湾と強化試合を行う。その代表28人を15日に発表するが、発表を前に故障明けや開幕前ということもあり、出場辞退が濃厚な選手が出てきている。

 昨年11月に行われた『WBSC世界野球プレミア12』では代表候補に挙げられながら、故障により代表から外れた柳田悠岐(ソフトバンク)、藤浪晋太郎(阪神)の2人は、今回の強化試合も出場を辞退する可能性が高い。

 昨年11月に右肘を手術した柳田は、打撃練習を問題なくこなしているが、シートノックに入れていない状況。侍ジャパンの小久保裕紀監督は、指名打者での出場を打診したようだが、工藤公康監督(ソフトバンク)は開幕前ということもあり、無理をさせたくないようだ。

 右肩痛でプレミア12の代表辞退した藤浪は、11日の紅白戦に登板し、2回を無失点。最速156キロを記録するなど、順調な回復を見せている。それでも金本知憲監督(阪神)は「3月に100%万全というのは、ちょっと厳しいかな」と故障明けということもあり、派遣を見送られそうだ。

 プレミア12で投手部門のベストナインに輝いた大谷翔平(日本ハム)は、3月25日の開幕戦で先発が予想されることに加え、投手と野手の『二刀流』という事情も重なり、シーズンに向けた準備を進めていくと見られる。

 さらに、大谷と藤浪と同学年で今秋のドラフトの目玉・田中正義(創価大)も招集が確実と見られていたが、こちらは蓄積疲労で状態が上がらないこともあり、出場を辞退する可能性が高くなった。

 昨年も3月10、11日に欧州選抜との強化試合を行ったが、その際も各チームが調整の最終段階ということもあって、開幕投手候補の多くが辞退した。15日の代表発表では、各球団の主力選手が選出されるだろうか。

【出場辞退する可能性が高い選手】
柳田悠岐(ソフトバンク)
藤浪晋太郎(阪神)
大谷翔平(日本ハム)
田中正義(創価大)

(ベースボールキングより)


強化試合という意味合いのうえシーズン開幕前なので主力選手を球団が派遣するのはリスクがあって敬遠するのかと思います。

マエケンがメジャーに行って故障明けの柳田が辞退して藤波・大谷に今年のドラフトの最大の目玉の田中正義投手も出場辞退となるとやや寂しい強化試合になりそうです。


それならば思い切ってセンバツに出場しない早実の清宮幸太郎選手を招集してみてはと提案します。


昨年見せた夏の甲子園でのバッティングは高校生離れしていてすごかったしU-18W杯で国際試合を経験しました。


台湾との強化試合で結果を出せない可能性がありますが結果は関係なく高校2年生になる直前で日本の一流選手と一緒に練習をして台湾の一流投手と対戦することで清宮選手の今後の野球人生に大きな財産になると思います。守備位置は一塁かDHでの出場か代打になるかもしれませんが一打席でも立つことで清宮選手にとってはいい経験になると思います。



清宮選手が年齢制限のない侍ジャパンのユニフォームを着るとなると大きな話題にもなると思います。野球ファンも試合に足を運んだりテレビを見ようと思うきっかけにもなると思います。

将来的にはプロでホームラン王になる和製大砲になれる逸材だと思うので育てるという意味合いでも侍ジャパンは招集を検討してみてはと思います。もし清宮選手が招集されたら学校側がどうするか気になります。

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他にはルーキーのロッテ・平沢大河選手に楽天・オコエ瑠偉選手といった高卒選手や巨人の昨日の紅白戦で結果を残した桜井俊貴投手とか重信慎之介選手の招集を検討してみてはと思います。