<第92回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根-東京(5区間109・6キロ)

 青学大が10時間53分25秒で、2年連続2度目の総合優勝を果たした。



 2位東洋大に3分4秒差を付けて6区をスタート。初出場の1年生・小野田勇次(豊川)が快走。箱根の下り終えた時はその差を4分14秒差に広げてみせた。

 その後の危なげない走りで差を広げ大手町のゴールに2年連続でトップで飛び込んだ。

 1区から1度も首位を譲らない「完全優勝」は1977年(昭52)の日体大以来39年ぶり12度目の快挙となった。

 原晋監督は「ハッピー指数が300%に上がりましたね。6区の小野田が120%の出来。素晴らしい快走でした。あそこで優勝を確信しました」と話した。

(日刊スポーツより)








原晋監督が掲げた「ハッピー大作戦」で本番まで選手たちのモチベーションを上げて本番では1区からトップに立ってそのまま10区までトップを譲らずに完全優勝を果たして強さを見せました。

青学大は昨年は山の神と呼ばれた神野選手の快走で優勝を果たしましたが神野選手に頼らずに他の9選手も快走して強さを見せました。「ハッピー大作戦」を掲げた原晋監督の選手の指導に選手配置などの采配も見事だったと思います。青学の選手の皆さんに関係者の皆さん優勝おめでとうございます!



AKB48もこじはるが「bayfm meets AKB48 10th Stage~パーティーは終わらない~」の公開収録にて「収録前とか(若手メンバーは)ネガティブな子が多い。考えすぎちゃうのかもしれないけど、いつもネガティブ。もっとハッピー(な気持ちで)でいた方がいいよ」と若手メンバーのじゅり・こじまこにアドバイスを送っていましたがグループ全体でハッピー指数を高めることが課題ではと思います。青学が「ハッピー指数が300%」ならAKBは48をもじって「ハッピー指数が480%」を目標としてこの2016年を活動していってほしいと思います。