AKB48が8日、開業10周年を迎えた“ホーム”のAKB48劇場(東京・秋葉原)で『10周年記念特別公演』を開催した。ちょうど1年前、同所で1年先の卒業を電撃発表するとともに、次期総監督に横山由依を指名した高橋みなみは「横山はきょうが誕生日ということで、23歳になるとともに、総監督1日目を歩んでほしいなと思います」とバトンタッチ。総監督はきょうをもって高橋から横山に交代する。


 調印書にサインするとともに、完全に総監督の役職と、トレードマークの拡声器を引き継いだ横山は「AKB48のライバルはAKB48です。たくさんグループがいるし、ライバルなんですけど、私たちが超えなければならない壁は、今までのAKB48なんじゃないかと思いました」と涙ながらにスピーチ。

 続けて「初期のメンバーが作ってくださった歴史に負けないくらい、新しいAKB48を作っていきたいと思います。皆さんと約束をしたら、それに向かって頑張れると思うので、ここで約束させてください。これから10年後、このグループを応援していてよかったと思えるようなグループになれるよう、みんなで力を合わせて頑張りたいと思います」と決意を新たに。「これからAKB48の応援をよろしくお願いします」と呼びかけ、メンバー一同で深々と一礼した。

 高橋と横山がサインした調印書は、劇場からFAXで送信された。

(オリコンより)


今日からゆいはんが総監督としてスタートを切ります。先代となるたかみなは偉大ですがたかみなのマネを100%することはせずにゆいはんの独自のカラーを作っていってほしいと思います。

来週の『第5回AKB48紅白対抗歌合戦』で総監督として初めて大きなイベントを仕切っていくことになりますがまだたかみながいますしさしこ・みぃちゃん・じゅりらのリーダー格がいるので助けてもらいながら仕切りをこなしていってほしいと思います。


今日の『10周年記念特別公演』はあっちゃん・優子ら卒業生と現在AKB48の中心を担っているメンバーによるパフォーマンス・MCが中心の特別公演で貴重なものが見られたと思います。この感想は後ほど書きたいと思います。