アルバム「0と1の間」初日売上が前作「ここがロドスだ…」よりも約13万枚減…原因は？

AKB48最新アルバム「0と1の間」のオリコンの初日売上が出ましたが565,298枚と前作「ここがロドスだ、ここで跳べ! 」（15年1月21日発売）の693,074枚と約13万枚減で「次の足跡」（14年1月22日発売）の848,058枚から約28万枚減となっております。



アルバムの初日売上が下がっている原因としては下記が考えられるのではと思います。

①前作「ここがロドスだ、ここで跳べ! 」とのリリースの間隔が10か月とアルバムとしては短い。

②劇場盤の特典の写メ会の方式がテーブルを置くようになったのでメンバーとの距離が出てしまった。

③相次ぐ人気メンバーの卒業（「ここがロドスだ、ここで跳べ! 」からSKE48松井玲奈らが卒業、AKB48高橋みなみが卒業予定で「0と1の間」の写メ会は不参加）

④新たな若手メンバーの台頭が乏しい。

⑤たかみなのAKBラストシングルの発売が予想され買い控えがあってかつ姉妹グループに乃木坂46の握手会に流れた。



①はアルバムのリリースの間隔が短いと劇場盤も通常盤も購買意欲もそがれるのではと思いました。

②はあの事件の影響からテーブルが置かれるようになりましたがメンバーと距離があるとベストの写真が撮れなくなったのではと思いました。テーブルを有効活用するしかないと思いました。

③・④は人気メンバーが卒業して代わりにフル部を完売する若手メンバーがなかなか出てこなくなったのでと思いました。若手の奮起と知名度アップにNGT48の1期生はまだまだ伸びしろがあるのでNGT481期生の台頭に期待したいと思います。

⑤は乃木坂46の個別握手会の売上が好調なだけにAKB48グループメンバーの奮起が必要だと思いました。個々の底上げが必要だと思いました。


特にAKB所属の若手メンバーの奮起に期待します。先日の日テレの「AKB48の今夜はお泊まりッ」ではAKB48所属メンバーは15期以降のキャリアが浅いメンバーがロケ企画に参加していましたが大して見せ場を作れずにSKE48の東李苑・惣田紗莉渚と番組初参加がロケ企画となった須藤凜々花・渋谷凪咲といった姉妹グループメンバーが見せ場を作っていて来週は渋谷凪咲が大きな見せ場を作りそうです。

トーク力とかを強化しないとファンが増えないと思うのでAKB48の若手メンバーは普段の劇場公演で歌・ダンスだけでなくMCにも力を入れて強化していってほしいと思います。先日の「AKB48の今夜はお泊まりッ」にも出演した現在17歳の売り出し中の川本紗矢・谷口めぐの「さやめぐ」はMC力が課題だと思うのでオールナイトニッポンに生出演ができる18歳までになるまでの1年間でMC力をつけていってほしいと思います。


課題が露呈した今回のアルバムの初日売上かと思います。再販が始まって巻き返しを期待しますが運営にメンバーが今回の現実を受けとめてAKB48再加速のためにはどうすればいいかを知恵を振り絞って模索していってほしいと思います。