乃木坂46の関連グループ・鳥居坂46の1期生メンバーオーディションの最終審査が21日、都内で行われ、応募総数2万2509人の中から合格者22人が決定した。運営スタッフはお披露目の場でグループ名を「欅坂(けやきざか)46」に変更したことをサプライズ発表。初代メンバー22人は一様に「えー?」と驚き、目を丸くした。


 4年前の2011年8月21日、乃木坂46が誕生した日と同じ日、会場で最終審査を開催。1次審査(書類)、全国6都市で行われた2次審査(自己アピール、撮影)、前日に行われた3次審査(ダンス、歌唱)を通過した45人が、秋元康総合プロデューサーらによる最終審査(歌唱、質疑応答)に臨んだ。

 合格者は、下は14歳から上は20歳までの22人で平均年齢は16.8歳。フォトセッション後、運営サイドがいきなり「チーム名を変更します。欅坂46です」と発表し、壇上は騒然となった。「この漢字が書けるように頑張っていきましょう」とメンバーに呼びかけると、報道陣にも「欅坂にチーム名を変更してスタートしたいと思います」と改めて報告。「現状はここまでしか語れません。追って話させていただきたいと思います」と改名理由については言葉を濁した。

 合格した今泉佑唯さん(16)は「夢なのか現実なのか、よくわからないんですけど、一生懸命頑張ります」と初々しくあいさつ。最年長の渡辺梨加さん(20)はいきなりのグループ名“改名”について「とてもびっくりしています」と驚きながらも「あこがれていたので、夢みたいです。うれしいです。頑張ります」と喜びを露わにした。

 運営会社は、「坂道シリーズ第2弾」グループとしており、乃木坂46の妹分グループになるのか、ライバルになるのか位置づけは未定。「どのような立ち位置、チームカラーになっていくかは集まったメンバーで決めていく。ライバルになるのか、妹分になるのか、どのように発展していくのか楽しみにしていただければ」と説明した。

 この日は新潟市内でもAKB48の妹分グループ・NGT48の1期生お披露目イベントが行われており、秋元氏プロデュースのアイドルグループがさらに勢力を増しそうだ。

(オリコンより)


合格者の名前も公表されたようですが元AKB48グループメンバーに元乃木坂46メンバーに元AKB48グループドラフト候補といった合格者はいなかった模様です。


まずはグループ名の改名は驚きました。「欅」(けやき)といきなりは読めない名前になったので浸透なるかです。


あとは乃木坂46の妹分グループになるのかライバルになるのか位置づけは未定とのことで欅坂46メンバーが乃木坂46のシングル・個別握手会に参加するかは現時点では不透明です。どうするのか注目です。

今日NGT48に欅坂46と2つの新しいグループの1期生がお披露目となってお互い意識する船出となったと思います。この2グループがやすすプロデュース女性アイドルグループ内かつ女性アイドルグループ界でどのように独自性を出して台頭するのか注目します。