宝塚記念で11着に敗れた昨年のダービー馬ワンアンドオンリー(牡4=橋口)は登録ある仏G1凱旋門賞への挑戦を断念。秋は国内の王道ローテを進むことが決まった。

 1日、橋口師は「まだ全力で走れていない。結果を出してこそ、と思っていたからね。今後は秋の天皇賞からジャパンカップ、有馬記念になると思う。天皇賞に直行になるかどうかは、夏休みの馬の状態次第になる」と話した。この日、鳥取県の大山ヒルズに放牧に出され、秋に向け英気を養う。

(スポニチアネックス)


10月4日にフランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞には日本馬はルージュバック、ドゥラメンテ、リアルスティール、ワンアンドオンリー、エピファネイアが登録していますがドゥラメンテ、リアルスティール、エピファネイアは故障のためキズナは骨折明けの不振のためと今回のワンアンドオンリー陣営の凱旋門賞への挑戦を断念の発表と残るはルージュバック陣営の判断次第でルージュバックは札幌記念(8月23日)の結果次第で凱旋門賞への挑戦をするかを決断するとのことです。

日本馬が凱旋門賞を不参戦となると6年ぶりでこうなるとこじはるが「うまズキッ!」で2年連続凱旋門賞をフランスで生で観戦することは難しくなります。今年の凱旋門賞は5歳牝馬トレヴの史上初の凱旋門賞3連覇なるかという注目のレースですが外国馬の快挙を見るために「うまズキッ!」スタッフやAKB運営がこじはるがフランスへ行くのを容認するとは思えないのでフランス行きがピンチな状況です。


GⅠ桜花賞・オークスを勝てなかったルージュバックが凱旋門賞に挑戦するかは札幌記念で他の馬に差をつけて強い内容で勝たないと厳しいのではと思います。こじはるのフランス行きはルージュバックに託すことになると思います。