人気アイドルグループ・AKB48の渡辺麻友と女優の稲森いずみがW主演する関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『戦う!書店ガール』(毎週火曜 後10:00)の初回が14日に15分拡大版で放送され、平均視聴率が6.2%だったことが15日、わかった。NHK、TBS系でも同時間帯に連続ドラマを放送する激戦区。NHKの『美女と男子』は6.8%、TBSの『マザー・ゲーム カノジョたちの階級』は9.8%だった。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。



 『戦う!書店ガール』は、碧野圭氏の小説シリーズが原作。舞台は老舗書店「ペガサス書房」。ネット書店の台頭などから、書店が経営的にも厳しさを増している中、本に救われた経験をもつ、書店員の北村亜紀(渡辺)と副店長の西岡理子(稲森)を主人公とする職業エンターテインメント。

 「結婚より、仕事や夢!」と気が強くて自由奔放な亜紀と、仕事にプライドを持って働くうちに婚期を逃してしまった理子。ふたりの間にあるのは、23歳と40歳という世代間ギャップや「コネ入社のお嬢様」と「たたき上げの苦労人」という境遇の違い。そして異なる性格や経験から生まれる、仕事や恋へのアプローチの違い。何かと異なる“水と油”の2人が、仕事、恋愛、人生と果敢に戦う姿を描く。

 渡辺は、ゴールデン・プライム帯(後7:00~11:00)の連続ドラマ初主演。メガネをかけた書店男子・三田孝彦役に千葉雄大、亜紀に一目ぼれをするコミック編集者に大東駿介、女子2人の奮闘を見つめる謎の男に田辺誠一、ペガサス書房の書店員役で鈴木ちなみ、伊野尾慧、濱田マリらが出演する。

(オリコンより)


『書店ガール』はYahoo!リアルタイム検索だと『マザー・ゲーム』とは劣っていてまゆゆと同じ所属事務所の仲間由紀恵主演の『美女と男子』とは上の勢いでしたがどちらにも視聴率が下回ってしまい厳しいスタートになりました。

『書店ガール』は初回放送で書店とは関係ないところで波乱を予感させる内容で終わりましたが意外とドロドロした展開になりそうで今後が楽しみな終わり方だったので巻き返しを期待します。


明日は優子主演のTBSのドラマ『ヤメゴク』と木村拓哉主演のテレビ朝日のドラマ『アイムホーム』が夜9時初回放送スタートで直接対決を迎えます。

前評判ではキムタクのドラマの方が優勢だと思うので優子のドラマがキムタクのドラマにどれだけ健闘できるのか注目します。