◆東京六大学野球第1週第2日 法大4×―3慶大(12日・神宮)

 法大が慶大に逆転勝ちし、開幕2連勝。アイドルグループ・SKE48の柴田阿弥(22)の弟、5番・圭輝一塁手(3年=東邦)が、リーグ戦初安打となる“逆転サヨナラ打”でゲームを決めた。

 1―3の9回1死満塁の一打同点の好機。スライダーを右前へはじき返すと、これを慶大の谷田成吾右翼手(4年=慶応)が後逸。一気に一塁走者まで3者が生還、まさかのサヨナラ勝ちとなった。記録は2点打と相手失策。

 前日11日がリーグ戦初スタメン。公式戦10打席目での初安打がチームを勝ち点奪取に導いた。あまりの劇的勝利に、ナインはお祭り騒ぎとなり「試合が終わっても興奮が抑えられない。昨日は1本も打てず投手陣に迷惑をかけたのであの場面で1本出て良かった」と満面の笑みで、姉そっくりな大きな目を輝かせた。

(スポーツ報知より)


今年の選抜総選挙で2年連続の選抜入りがかかるSKE柴田阿弥の弟が法大の野球選手というのを初めて知りました。


本職は捕手でプロ注目の選手らしいのですが法大の正捕手は1年生らしく今春は一塁を守っているということで来年のドラフト会議に指名されるとなると現時点では疑問符が付くのですがプロ入りとなれば48グループでは姉・柴田阿弥が初の兄弟にプロ野球選手がいるというケースが誕生するので弟・柴田圭輝選手がこの2年六大学野球でプロ入りがかなう活躍をするのか注目したいと思います。