AKB48グループ国内5番目の姉妹グループ「NGT48」の第1期メンバーオーディションの公式サイトが開設され、その応募要項が10日に発表となった。募集するのは11歳~23歳までのプロダクションに所属していない女性。応募締切は5月18日までとなっている。



 地域密着をテーマに「会いに行けるアイドル」をコンセプトとしてスタートした秋元康総合プロデュースアイドル・AKB48。その結成10周年を迎える今年、初めて日本海側・新潟に国内5番目の姉妹グループ「NGT48(エヌジーティーフォーティーエイト)」がスタートする。4月1日公式サイトがオープンし、ロゴマークは白地に赤文字で表示されている。

 NGT48にはキャプテンとしてAKB48から北原里英が移籍。柏木由紀の兼任も発表されており、劇場支配人はSKE48劇場支配人から異動した今村悦朗が務める。劇場オープンに先駆けて新潟県を表敬訪問したAKB48グループ総監督の高橋みなみは「久しぶりに新しい国内のグループが生まれるので、私たちAKB48グループメンバーもワクワクドキドキしています。今日、皆さんの温かさを目の当たりにして『これは盛り上がるな!』と感じました。アイドルになりたいという子たちだけでなく、夢を持った子たちが集まってくだされば嬉しいなと思っています。新潟なので肌の白いきれいな子が集まってくれるのかな、とも期待しています」と語っている。

 応募の受付期間は4月1日から5月18日(当日消印有効)。公式WEBサイトの応募フォーム、および郵送で応募資料を受け付け。応募要項の詳細は、オーディション情報サイト「デビュー」(下記関連リンク)にも掲載されている。

(デビューより)


今までの全48グループは1期生がグループの中核を担ってきたのでNGT48の1期生もグループの中核を担うメンバーが集まるのであろうと思います。北陸地方はもちろんのことその他の地域や元バイトAKBからも受験する人が出てくると思うのでどういうメンバーが集まるのかお披露目や劇場オープン時に注目します。


あと、応募締切が5月18日と5月10日の第2回ドラフト会議の後なのでドラフト会議で指名漏れした候補がNGT48の1期生オーディションに受験できるチャンスがあるということです。また、意中のグループ以外の指名をもらった候補がNGT1期生でまっさらな状態で活動できることやきたりえ・ゆきりんと活動できるメリットに魅力を感じて指名辞退即NGT1期生オーディションに応募する候補もひょっとしたら出てくるかもしれません。

とはいってもドラフト候補はドラフト候補である以上指名をもらえなければNGT1期生オーディションを受けるという安易な考えはせずに当面は5月10日のドラフト会議で指名がもらえるように全力を注いでほしいと思います。