女優・大島優子(26)が4月スタートのTBS系『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(毎週木曜 後9:00)で連続ドラマに初主演することが16日、わかった。大島は「AKB48を卒業して独り立ちし、今後も自分が続けていきたい役者として、連続ドラマの主演を務めさせていただくことをとても光栄に思います」と意気込んでいる。



 同ドラマは、警視庁組織犯罪対策部の「暴力団離脱者相談電話」、通称「足抜けコール」を舞台に、大島演じる女刑事・永光麦秋(ながみつ・ばくしゅう)が、堅気に戻ろうとする保護対象者を脅す“敵”に立ち向かう刑事ドラマにして、人間ドラマ。同局によると、足抜けコールの警察官を描いたドラマは史上初という。

 足抜けコールは、暴力団対策法施行(1992年3月)など暴力団取り締まり強化の流れの中で生まれ、構成員から“足抜けコール”があると本人と連絡を取り、保護し、就職先をあっせんする。そこには「暴力団から抜けたい」「暴力団を解散したい」「暴力団から抜けたが生活する手段がない」などさまざまな相談が寄せられるが、麦秋は保護対象者が脅されるやいなや、巨大な敵に身一つで立ち向かい、容赦なくたたきのめしていく。

 同作で演出を務める堤幸彦氏は「今回大島さんが演じる麦秋は怖い人です。すごく怖い人。本来、大島さんはとても勘がいい方なのですが、今回はその勘のよさを封印して、本音のわからないお芝居をして欲しいと思っています」と期待し「とにかく目で、眼光でお芝居をして頂きたい。麦秋の理知的かつ不気味さがこのストーリーのメインなので、それが伝わるよう一生懸命やりたいと思ってます」とコメント。

 大島も「堤監督の作るキャラクターはかなり個性的なので、現場で話し合いながら、皆さんにインパクトを残せるキャラクターを考えていきたいと思っています」と力を込める。

 また、『相棒』『科捜研の女』シリーズなど多くの刑事ドラマを手がけ、本作で脚本を担当する櫻井武晴氏は「バクちゃんのイメージは色で言うと真っ青で冷酷です。表情豊かな役ではないので、ひとつの表情でいろいろな感情をださなければならない。能面を見ていても、能面は能面だけど、あれで怒りや悲しみを表していて…」と大島が挑む役どころの難しさを明かしつつも「堤監督と大島さんがどのように作り上げてくれるのか、楽しみにしています」と期待を寄せている。

(オリコンより)



 元AKB48の女優、大島優子(26)が、4月スタートのTBS系「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(木曜後9・0)で連続ドラマに初主演することが16日、分かった。大島とTBS系「安堂ロイド」(2013年)で兄妹役を演じたSMAPの木村拓哉(42)が、裏番組でテレビ朝日系「アイムホーム」(木曜後9・0)に主演。今回大島が主演するTBS系木9枠の連ドラは視聴率で苦戦するケースが多かったが、「『知らぬが仏』のままでいようと思います。好きなように演じていきたい。楽しくやれたら」と自然体を強調した。

(サンケイスポーツより)



優子が念願の連続ドラマ初出演を果たします。ドラマ「TRICK」や映画「20世紀少年」にAKB48「フライングゲット」のMVの監督を務めた堤幸彦監督が演出ということなので優子が堤幸彦ワールドをどう表現していくのか注目します。


裏番組ではキムタクがテレビ朝日の連続ドラマに初出演し主演を務めて昨年「ドクターX」で高視聴率を叩き出したドラマ枠であるので視聴率の面で厳しい対決になりそうです。


TBSの木9はドラマのなじみがない時間帯ので不安がありますが優子がトップ女優に駆け上がるための試金石になると思うのでキムタクの主演ドラマにどこまで対抗できるのか注目します。いいドラマになることを期待しますがキムタクのドラマも気になるのでどっちかはリアルタイムでどっちかは録画になるかもしれません。「とんねるずのみなさんのおかげでした」もあります。どこのチャンネルを見るか迷う木曜9時になりそうです。