年末恒例『第56回日本レコード大賞』(主催:日本作曲家協会)の最終選考会が30日、東京・新国立劇場中劇場で行われ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」が初のレコード大賞に輝いた。

 三代目JSBは、昨年の大賞受賞曲「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」で、3年ぶり史上最多4度目のレコード大賞を獲得したEXILEの弟分に当たる7人組ダンス&ボーカルユニット。メンバーのNAOTOと小林直己はEXILEのメンバーとして昨年も大賞を受賞しており、異なるグループでのレコ大連覇は史上初。

 大賞受賞楽曲は6月に発売された13枚目のシングル。オリコンの年間音楽ランキングでは30位だった。

■過去10年間『レコード大賞 』受賞者
第55回(2013年):「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」(EXILE)
第54回(2012年):「真夏のSounds good !」(AKB48)
第53回(2011年):「フライングゲット」(AKB48)
第52回(2010年):「I Wish For You」(EXILE)
第51回(2009年):「Someday」(EXILE)
第50回(2008年):「Ti Amo 」(EXILE)
第49回(2007年):「蕾(つぼみ)」(コブクロ)
第48回(2006年):「一剣」(氷川きよし)
第47回(2005年):「Butterfly」(倖田來未)
第46回(2004年):「Sign」(Mr.Children)


(オリコンより)

最有力と目されたサザンオールスターズは横浜アリーナからの生中継も楽曲パフォーマンスの収録やMVの放送なくよもやかと思いましたが三代目JSBが初のレコード大賞に輝きました。メンバーの2人はEXILEに続いて“連覇”となりました。三代目JSBは個人でもバラエティ・映画・ドラマと活躍していたので飛躍した一年だったと思います。

一方でAKB48はレコード大賞奪回はなりませんでした。「ラブラドール・レトリバー」の楽曲のクオリティでは厳しかったかと思います。ファンでもこの曲でレコ大をもらうことに難色を示す人がいたので来年はファンが納得する神曲をリリースして挑んでほしいと思います。

たかみなはレコ大を置き土産にすることができませんでした。これがたかみなの卒業時期に変化をもたらすきっかけになるかまだ先の話ですが注目したいと思います。