県教委は26日、双葉郡の中高一貫校として来年4月に広野町で開校する「ふたば未来学園高」の制服と校章のデザインを発表した。校章は「未来」の2文字をデザインした周りを英字で囲み、タンポポの綿毛が風に乗って世界に広がっていく様子を表現。同校の生徒が学びの成果を世界中に届けるというメッセージを込めた。
 校章は、同校の生徒を支える「ふたばの教育復興応援団」の一人でクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(60)=シンガタ=が担当。「未来」は字画を直線で描き、最先端の建築物が築かれるイメージ。周りの英字には、新たな挑戦と伝統を大切にするという意味合いを込めた。広い空を連想させる青色で文字を描き、情熱と活力ある福島の大地を赤色で表した。
 制服のデザインは人気アイドルグループ・AKB48のステージ衣装制作に関わる茅野しのぶさん(32)=オサレカンパニー=が手掛け、11月の教育フォーラムで子どもたちから募った意見を基に決めた。紺色のブレザーに白いラインをあしらい「スマートで格好良く、品良く見える」よう表現。プリーツスカートは明るい色合わせで活発さを示したほか、着心地や動きやすさにもこだわった。
 校歌については、同応援団で音楽プロデューサーの秋元康氏を中心に制作しており、本年度中に完成する予定。

(福島民友新聞より)


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AKB48グループの衣装を担当するしのぶが高校の制服をデザインするということでAKB48ファンの受験生が入学を志望して志願者が集まるかと思います。受験の競争倍率が明らかになればチェックしたいと思います。

校歌もやすすが作詞を手がけるようなのでAKB48メンバーが高校に訪れて校歌を披露することがあるかもしれません。どんな校歌になるのか音源が聴けるようなら聴きたいと思います。