年間で有線放送でリクエストが多かった歌手やヒット曲を表彰する『第47回日本有線大賞』(主催:全国有線音楽放送協会)が20日発表され、「有線音楽優秀賞」を受賞した8組の中から演歌歌手の水森かおりが自身初の「大賞」に輝いた。

 名前を呼ばると口に手をあてて呆然。「全然呼ばれると思ってなかったので…ありがとうございます。この舞台に立たせていただけるだけで本当にうれしいです。これからも心を込めて歌っていきたいなと思います」と感謝。

 同番組への出演13度目でついに大賞を射止めた水森は、満面の笑みで「島根恋歌」を歌い上げると、最後はピョンピョンと飛び跳ねて体いっぱいで喜びを表現した。

 授賞式の模様は今年も東京・赤坂のTBSから生中継され、司会は俳優の沢村一樹とモデルのトリンドル玲奈、TBSの枡田絵理奈アナが3年連続で務めた。各賞受賞者は以下のとおり。

■『第47回日本有線大賞』各賞・受賞者一覧
<日本有線大賞>水森かおり
<有線音楽優秀賞>AKB48、大月みやこ、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、JUJU、千昌夫、西野カナ、氷川きよし、水森かおり
<新人賞>西内まりや(20)、山崎ていじ(57)
<特別賞>『アナと雪の女王』
<有線話題賞>『妖怪ウォッチ』
<ロングリクエスト賞>「あやめ雨情」三山ひろし

(オリコンより)


「ご当地ソングの女王」の演歌歌手・水森かおりが初の日本有線大賞を受賞しました。おめでとうございます。大賞最多受賞の氷川きよしは今年は元マネージャーへの暴行騒動があってその影響で同じ事務所の水森かおりに大賞を譲った形になったのではと思います。


一方でAKB48はまたしても日本有線大賞に手が届きませんでした。演歌が強い有線では厳しいのかもしれません。しかし、来年は有線大賞は48回でAKB48は10周年と運命を感じるのでアイドルグループ初の日本有線大賞の受賞を期待します。

たかみなは来年12月8日はAKB48劇場10周年特別公演の方を優先すると思うので12月7日までに日本有線大賞が開催されなければAKB48として最後の日本有線大賞になる可能性があります。

しかし、たかみなは卒業後はソロ歌手として活動して2016年第49回以降の日本有線大賞を受賞するという夢が広がるのでいつかはソロ歌手として日本有線大賞に出演してほしいと思います。