9月に行われた『第5回じゃんけん大会』で優勝したNMB48兼SKE48の渡辺美優紀が28日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』(毎週金曜 後8:00)でソロデビュー曲「やさしくするよりキスをして」(12月24日発売)を初披露。番組終了後、同曲のジャケット写真も初公開された。



 1週間前から毎日、出番の8時20分ごろに合わせて練習してきたという渡辺は、司会のタモリから「大丈夫か?」と気遣われると「大丈夫じゃないです」と苦笑い。ドキドキのMステデビューとなり、歌い終わるなり安心感からか大粒の涙をこぼした。タモリが「どうした?」と心配すると「めっちゃ緊張して、終わってよかった…。よくはなかったんですけど、勝手に涙が出てきちゃいました。続けてください」と進行を促して笑わせた。

 同曲は、80年代のアイドル歌謡曲がモチーフ。好きな男の子がなかなかキスをしてくれない甘酸っぱい恋をテーマに、AKBグループきっての「釣り師」(握手会での神対応で自分のファンにしてしまうこと)の異名をとる渡辺が、「私を釣らないで」と歌う。

 楽曲性にちなみ、初回限定盤のジャケット写真は、80年代前半に流行した“聖子ちゃんカット”の特注ウィッグをつけて撮影。当時のアイドルの物憂げな表情も完全コピーし、スタッフをうならせた。ジャケットは紙ジャケ仕様で、オビなども当時のレコード風に再現し、「ザ・昭和アイドル」の仕上がりとなった。

 あややこと松浦亜弥のようなソロアイドル歌手になるのが夢だったという渡辺は「念願のソロデビューができて、とっても幸せです!! 皆さんに“みるきー”の魅力をお届けできるように頑張っていきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします(ハート)さ~て、あなたはみるきーを釣れるかな?」と呼びかけている。

 なお、同曲のカップリングには、じゃんけん大会2位~16位までのメンバーが歌う「春風ピアニッシモ」を収録。同曲のセンターは、準優勝の小嶋陽菜が務める。同曲を歌唱するメンバーは以下のとおり。

▽2位 小嶋陽菜、3位 川本紗矢、4位 岩立沙穂、5位 宮崎美穂、6位 小谷里歩(NMB兼AKB)、7位 永尾まりや、8位 大和田南那、9位 東由樹(NMB)、10位 内田眞由美、11位 朝長美桜(HKT兼AKB)、12位 佐藤妃星、13位 荒井優希(SKE)、14位 岡田奈々、15位 柏木由紀(AKB兼NMB)、16位 中西智代梨 ※無記載はAKB専任

(オリコンより)



みるきーは昨日のMステでソロで出演しましたが番組のエンディングでプライベートで交友がある弘中アナがアーティストとアシスタントMCの垣根を越えて「みるきー大丈夫だった?」と声をかけたのが印象的でした。ジャケット写真が公開されたので次はMVの公開に注目します。


なんといってもこじはるセンターのカップリング曲「春風ピアニッシモ」に注目です。こじ坂46の「風の螺旋」に続いてタイトルに「風」という文字が使われました。「風の螺旋」にひけを取らない神曲を期待します。


メンバーもこじはるの他にはさっほーにさやや・なーにゃ・なぁちゃんという次世代メンバーにゆきりんが後列に控えるという良い布陣なのでMVを早く見たいと思います。