プロ野球のドラフト(新人選択)会議が、23日午後5時から東京都内のホテルで行われる。各球団は前日の22日までに、編成会議でリストアップした指名選手を確認。最大の注目は大型右腕の有原(早大)で、重複指名が確実となった。甲子園を沸かせた安楽(愛媛・済美高)、高校通算73本塁打の岡本(奈良・智弁学園高)らも1位候補で、各球団の駆け引きが注目される。
 有原には、広島に続いてこの日阪神が1位指名を公表。DeNA、日本ハムなども興味を示している。有原に加え安楽も検討しているヤクルトをはじめ、会議直前まで頭を悩ませる球団は多い。岡本には巨人、楽天などが競合する可能性も。昨夏の甲子園優勝投手、高橋(群馬・前橋育英高)の1位指名を公表している西武は、単独指名なるか。
 2位指名以降は、抽選なしで交渉権が確定するウエーバー方式。今年のレギュラーシーズンでセ・リーグ最下位のヤクルト、パ・リーグ最下位の楽天、次いでセ5位のDeNA、パ5位の西武と、下位チームから順に両リーグが交互に指名していく。 


(時事通信より)


48グループメンバーと同い年では高校生ではSKE48/AKB48松井珠理奈を筆頭にHKT48/AKB48兒玉遥・NMB48/AKB48矢倉楓子・AKB48田野優花らと同い年の「珠理奈世代」が大学生ではHKT48指原莉乃を筆頭にAKB48峯岸みなみ・AKB48横山由依・SKE48大場美奈らと同い年の「指原世代」が指名を待ちます。


「指原世代」の大学生は大学4年の秋にドラフト上位指名有力選手が軒並み故障・不振に陥る48グループと同じような近年稀にみる「不作の年」と呼ばれています。その中で早大の有原投手に指名が重複する模様です。


一方で「珠理奈世代」の高校生は済美高校の昨年春のセンバツで全試合で772球投げて準優勝に導いた安楽投手に注目が集まります。そして、智弁学園高校のスラッガー岡本選手にも注目が集まっていて巨人に楽天が1位指名かという情報が出ています。

巨人は今季は四番を多く入れ替えて打線のやりくりに苦労してかつ若手の打者が伸び悩んでおり和製大砲の補強は必要かと思うので巨人の1位指名がありそうです。果たして巨人は岡本選手を指名するのか一本釣りなるか重複なら当たりクジを引き当てられるか注目します。

時事通信の記事で触れていない注目選手では西の最高学府の京大から初のプロ野球選手誕生が確実な田中英祐投手がどの球団から何位に指名されるか注目します。


【ドラフト1位指名予想】

東京ヤクルト 安楽智大   投手  済美高
横浜DeNA      有原航平   投手  早大
中日               野村亮介   投手   三菱日立PS
広島               有原航平  投手    早大
阪神               有原航平  投手     早大
巨人               岡本和真  内野手  智弁学園高


東北楽天     岡本和真     内野手  智弁学園高
埼玉西武     高橋光成     投手    前橋育英高
千葉ロッテ 横山雄哉    投手    住金鹿島
北海道日本ハム  有原航平  投手 早大
オリックス   有原航平   投手    早大
ソフトバンク 高橋光成  投手   前橋育英


予想はマスコミの報道等を加味して独自で作成しました。広島・阪神は有原投手の1位指名を名言し西武は高橋投手の1位指名を名言しています。

有原投手は5球団での競合を予想します。

高橋投手にはすでに指名を名言している西武にソフトバンクが参戦するのではと予想します。

岡本選手には巨人・楽天が1位指名するのではと予想します。

中日とロッテは意表をつく指名をする傾向があるのでクジ引きを避けて社会人投手の一本釣りを予想します。

安楽投手はセンバツでの登板過多により右肘を故障して夏の県大会で球威が戻っていないことが不安視されているのでヤクルトか他チームの一本釣りか外れ1位での指名になるかもしれません。

どういうドラフトになるのか注目します。