AKB48高島祐利奈(17)が14日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた公演でグループからの卒業を発表した。

 公演後、交流サイトGoogle+(グーグルプラス)を更新し、「今日の公演で卒業発表させていただきました。私は、AKBに入ってから、また新しい夢を、心理の勉強をする、という夢を見つけることができました」と新たな夢に向けて卒業することをファンに報告。「自分がステージに立っているよりも、人が輝くための支えになりたい、そう考えることが多くなりました。だから、その自分の夢を叶えるために、学業に専念させていただきます」と理由を語った。詳しい卒業時期などは未定で、「あと少しの間、よろしくお願いします!」と結んでいる。

 高島は、AKB48の13期生として、11年12月に同劇場でお披露目。13年8月にチーム4結成で昇格。今年2月の大組閣でSKE48チームK2への移籍が発表されたが、学業優先などの理由で、チーム4に残留していた。総選挙でのランクイン経験はなし。愛称「ゆーりん」。

(日刊スポーツより)



本日の劇場公演にて、卒業することを発表しました高島祐利奈から、皆様へのコメントを掲載させて頂きます。

以下、本人のコメント


ファンのみなさんへ

今日の公演で、AKB48を卒業することを発表させていただきました。


自分はAKB48にいる間、
あたらしい夢を見つけることができました。

それは、心理の勉強をする、ということです。

ステージでキラキラ輝いている裏でたくさん悩んでるメンバーを見て、

私は、自分がステージに立つより、
こうやって社会で輝いてる人の手助けをしたい、支えてあげたい、そう思うようにな
りました。

2月の大組閣を経て、
自分が何を一番やりたいかより一層考えるようになりました。
でも、

あと少し、もう少しいよう、

と思っていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。

自分の夢に、手遅れになりたくない、

そう思いました。

突然の発表で驚かせてしまってすみません。

でも、自分の夢に一歩でも近づけるように、
学業に専念させていただきます。

まだ時期は詳しく決まってはいません。
あと少しの間、最後までよろしくお願いします!

チーム4 高島祐利奈


(AKB48オフィシャルブログより)



ゆーりんに大きく注目したきっかけがあります。アルバム「1830m」のDVDの『上からマリコ』の振り付け映像のメンバーにゆーりんがいて笑顔が良くて逸材が登場したのかと思いました。



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MCもすべりキャラでバラエティで活躍していくと思いきやなかなか推されずに「AKBINGO!」にもあまり出られませんでした。運営に推してもらえないことが謎でした。


大組閣で愛知県出身ということもあってかSKE48チームKⅡ移籍が発表されましたが高校の都合により辞退はしました。このことをきっかけに将来について真剣に考えるようになったのかなと思いました。


ゆーりんは13期で「清純フィロソフィー」の歌唱メンバーで今年のAKB48リクエストアワー1位の楽曲を歌ったメンバーですがこのメンバーが1人でももういなくなると思うと淋しいものがあります。卒業は残念ですが心理の勉強をできるように今後の高校での学業を頑張ってほしいと思います。


卒業時期は未定ということですがAKBリクエストアワーが行われるであろう1月と今年同様4月にも行われてゆーりんがその時期までいればゆーりんのために投票する楽曲は「清純フィロソフィー」もそうですが今チーム4がやっている『アイドルの夜明け』公演の「片思いの対角線」も対象になるかと思います。

「片思いの対角線」はオリジナルメンバーが卒業し初演メンバーだった当時は研究生だった近野莉菜は現在はJKT48に在籍しているので現役AKBメンバーでオリジナルメンバーはいません。AKBリクエストアワーでランクインするようなら今やっているチーム4メンバーが披露するのではと思います。この曲のセンターの仁藤萌乃はゆーりんが憧れる先輩です。

憧れる先輩の曲を現公演でやっていることもあって運命を感じていると思うので大事に歌っている曲だと思います。

もしリクエストアワーまでゆーりんが在籍することになればゆーりんのために「清純フィロソフィー」か「片思いの対角線」を上位にしようというファンの運動が起こるかもしれません。

卒業時期がいつになるのか気になりますが卒業の時までゆーりんの劇場公演でのパフォーマンスとMCをもっと注目していきたいと思います。