バイトAKB、53人が合格内定

　AKB48メンバーのアルバイトを募集する企画『バイトAKB』で53人が合格内定したことが23日、わかった。8月10日～9月10日の募集期間に1万3246人の応募があり、倍率は約250倍に上った。今後“時給1000円”の契約で現メンバーとライブや握手会、テレビ出演などをこなす。



　求人情報サイト『バイトル』とAKB48によるコラボ企画。書類審査と面接2回で選考し、今月20日の最終面接に進んだ53人全員が合格内定した。内定者の平均年齢は17.8歳で、最年長25歳、最年少12歳。

(オリコンより)

53人も合格内定を出したというのは意外です。

バイトAKBには「AKBINGO！」「ネ申テレビ」といったバラエテイ番組に劇場公演出演が期待されます。

劇場公演を正規の出演者で出演する前にチームA『恋愛禁止条例』公演の「スコールの間に」の後奏でのダンサーと「真夏のクリスマスローズ」のバックダンサーに研究生が2人いないこともあってやっていなかったチームK『RESET』公演の前座ガールズとして「檸檬の年頃」の披露にチームB『パジャマドライブ』公演の「純情主義」のバックダンサーにチーム4公演の「片思いの対角線」のバックダンサーという役割が期待されます。バイトAKBだけで劇場公演を行う「バイトAKB公演」もあるかもしれません。

一方では53人もいるので全員が正規の出演者として劇場公演に出演できるかは不透明だと思います。チームの兼ね合いやバイトAKBのスキルの習熟度と競争で劇場公演出演が決まるのではと思います。

また、バイトAKBから人気と実力を買われて正規メンバーに昇格する人も出てくるかもしれません。姉妹グループで正規メンバーになる人も出てくるかもしれません。

AKB48グループペナントレースの中止となった矢先にバイトAKBの合格内定を発表したのでいい形でバイトAKBを起用していってまずは期限となる来年2月末を迎えてほしいと思います。

なお、今後バイトAKBは「大人AKB・バイトAKB」というテーマで扱います。