6月にAKB48を卒業した大島優子が、舞台デビューすることが決まった。10日深夜、大島がOG初のパーソナリティを務めたニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(毎週水曜 深1:00)に放送作家の鈴木おさむ氏がゲスト出演し、自身が脚本・演出を務める男女2人芝居の舞台出演を公開オファー。初めは「未知の世界すぎて」と及び腰だったが、番組の最後に「私、大島優子の舞台バージン、鈴木おさむさんに捧げます」と決断した。



 鈴木氏は番組冒頭で「大島さんは舞台やったことないですよね?」と切り出し、「秋元(康・総合プロデューサー)さんに、大島優子さんの舞台バージンをくださいって言いに行ったら、『企画は面白いし俺はOKだから、優子に聞いてみて』って言われて」とゲスト出演の経緯を説明。

 続けて「本多劇場(東京・下北沢)のような場所で、男女の2人芝居。すごい人生を背負ってきた女の人の役。超クレイジーで、すごく激しいセリフもいっぱい出てきます」と熱弁。「まだみんなに見せてない、内に抱えているものがあると思うんです。ビリッとはがして、中のドロドロっとした部分を引き出したい」と口説いた。

 かつて、のどの手術をしたことがある大島は「のどをつぶすのが怖い」と告白し、「未知の世界すぎて…。事務所の確認取りますね」と及び腰。それでも鈴木氏は「秋元さんがOKって言ってますもん」と意に介さず「ファンの方は怒ると思いますが、うちの妻の“大島”美幸のほうは、結婚したときにバージンだったんです。大島優子の舞台バージンをください」とたたみかけた。

 鈴木氏とともにゲスト出演していた写真家の蜷川実花氏は「観たいですね。大変そうだけど、2人芝居とかとんでもない状況に陥るというのは高く飛べるチャンスかもよ」アドバイス。演出家・蜷川幸雄氏の娘とあり「私は舞台育ちなので、優子にやってほしいな」と挑戦を後押しした。

 「舞台バージンを鈴木おさむさんに捧げるか捧げないかを、このラジオが終わるまでに決めたいと思います」と宣言した大島は、悩みに悩みぬいた末、番組のエンディングでオファーを受けた。時期など詳細は未定。

(オリコンより)

森三中の大島美幸の夫としても有名な放送作家の鈴木おさむが大島は大島でも大島優子とタッグを組んで優子にとって初の舞台出演が決まりました。


鈴木おさむは経歴はWikipediaに経歴が載っていますが放送作家としてSMAPと長く関わってお互いトップの階段を上がってきました。

舞台の脚本・演出も多数こなしており鈴木おさむらしい視点から優子のシリアスな一面だけでなくコミカルな一面も引き出してくれるのではと思います。

一方で優子は舞台が初挑戦になりますがトップ女優の道を歩んでいくには舞台の経験も必要だと思います。

のどの手術をしたことがあって不安を持っているようですが舞台に必要な声量を出すためのボイストレーニングをしていけばのどに負担をかけないような発声ができると思います。いい舞台のボイストレーナーから腹式呼吸による発声方法をマスターして稽古・本番へ臨んでほしいと思います。


舞台経験が優子の女優活動のいい転換期になると思うのでストーリーの内容とか共演相手とか日程とかの今後の発表を待ちます。