AKB48島崎遥香(20)が、中田秀夫監督によるホラー映画最新作(来年公開予定)で主演することが30日深夜放送のラジオ「AKB48のオールナイトニッポン」で発表された。

 深夜2時過ぎ、突然の生電話に島崎も困惑気味。中田監督から合格を聞かされると「え? 本当ですか? どうしよう。今も流れてますか?」と驚きつつ、徐々に状況を理解して「ありがとうございます」と話した。

 中田監督は起用理由について「ある意味ものに動じない感じと、オーディションの時のお芝居で追い詰められた時など、ホラー向きの表現ができていた。まだまだダイヤモンドの原石だけど、ゴツゴツした感じの光ってる部分を削って削って取り出してみたいという監督としての欲求にかられる魅力を持った方」と評し、島崎も「いきなりでビックリしてるんですけど、うれしいです。頑張ります」と喜んだ。

 新作については中田監督も「20年くらいホラーをやってきて、Jホラーという1つの流れがあったけど、そこを飛び越えて、今まで自分がやってきたものとは違った、スピード感がある、最後に大絶叫で終わるジェットコースター的なものにしたい」と意気込んでいた。

 AKB48の9期生オーディション以来のオーディション受験だったという島崎は「すごく緊張していたけど、だんだんとここまで来たなら合格したいという気持ちでやってきた」と明かしていた。

 同オーディションは、今年4月6日にさいたまスーパーアリーナで行われたコンサート「リクエストアワー」で実施が発表されていた。最終審査には、入山杏奈、川栄李奈、柏木由紀、田名部生来、田野優花、中村麻里子、松井玲奈が残っていたことも明かされた。

(日刊スポーツより)

ぱるるが主役の座を勝ち取りましたがぱるるの存在感が「クロユリ団地」で携わったあっちゃんと重なるものがあってそれが合格につながったのかなと思いました。

ぱるるは昨年のチーム毎のドラマ「So long!」のドラマ総選挙1位になって評価を受けましたがその後大きな映画・ドラマに出演することなくソロでの女優業はしないのか気になっていましたが中田秀夫監督作品に出演することで大きなきっかけが得られるかもしれません。どんなホラー映画が作られるのか注目します。

あと、最終審査に残ったメンバーも発表されました。三銃士・さや姉・さしこ・生駒ちゃんも2次審査に通過していましたがそのメンバーを抑えて個性派のこまりこ・たなみんが最終審査に残ったのは驚きです。たなみんは選抜総選挙初ランクインから注目度がアップしてノッてるなあと思いました。