2月の大組閣で編成されたAKB48の新チームAが25日、東京・秋葉原のAKB48劇場で新公演『恋愛禁止条例』の初日を迎えた。5年半前に初上演されたオリジナル公演にも出演している高橋みなみ(23)がキャプテンに復帰、チームBに異動していた小嶋陽菜(26)も1年半ぶりにチームAに復帰した。



 同公演のオリジナルは、2008年10月~2010年5月にかけ、当時のチームA(高橋、小嶋陽、前田敦子、板野友美、篠田麻里子ら)が行っていた人気演目。5年半前の初日には仕事の都合で出演できなかったという高橋が「私にとっての『恋愛禁止条例』の初日はきょうです」とあいさつすると、ファンから温かい拍手が送られた。

 最年長のこじはるは「前にずっとやってたから、曲が流れたら体も勝手についてくるだろうと思ってたけど、全然ダメ…。5年前20歳で、JK(女子高生)って言うのが恥ずかしかったのに、まだいるとは思わなかったぁ」と、鉄板ともいえる自虐ネタで盛り上げた。

 HKT48とチームAを兼任する宮脇咲良(16)は、自分の名前にかけて「このAKB48劇場に満開の桜を咲かせたいと思います」と初々しくコメントしたものの、HKTから完全移籍してきた“ちょり”こと中西智代梨(18)は、持ちネタの井上陽水のモノマネが不発。それにもめげずに「“こじちょり”というコンビを組めるように、今日はグイグイ小嶋さんに食いついていきたいと思います!」と宣言した。

 有言実行で中西に絡まれたこじはるは、逃げ腰ながらも「チームAのためなら、“こじちょり”も頑張る」と容認。「でも一つだけ言わせて。これは“ビジネスコンビ”です!」としっかり釘をさし、客席を沸かせていた。

 小嶋は当時前田のユニット曲だった「黒い天使」、高橋は板野のユニット曲だった「ツンデレ!」を披露。ラストはオリジナル公演初日の3日後にAKB48のシングルとして発売され、ブレイクのきっかけとなった「大声ダイヤモンド」で締めくくり。初日は新チームAの23人のうち、入山杏奈・岩田華怜・川栄李奈・小嶋菜月・小嶋陽菜・島崎遥香・高橋みなみ・達家真姫宝・中西智代梨・中村麻里子・藤田奈那・古畑奈和・松井咲子・宮脇咲良・武藤十夢・矢倉楓子の16人が出演した。
(オリコンより)


AKB48の小嶋陽菜が、本音を漏らした。

◆小嶋陽菜の自虐話

25日、AKB48の新チームAが「恋愛禁止条例」初日公演を迎えた。同名を冠した公演は、2008年10月当時チームAの5thStageとしてスタートした。5年前にも出演していた小嶋は、「前にずっとやってたから、曲が流れたら体も勝手についてくるだろうと思ってたけど、全然だめ…」といい、「5年前20才で、JKっていうのが恥ずかしかったのに、まだいるとは思わなかったぁ…」とAKB48最年長ならではの本音を漏らし、会場を大いに盛り上げた。

5年前の初演時にも出演していたが、その初日には立てなかったという高橋みなみ。「私にとっての『恋愛禁止条例』の初日は今日です」と言うとファンから温かい拍手が沸き起こった。

◆“こじちょり”コンビ?

また、HKT48チームKⅣ兼任の宮脇咲良は、「このAKB48劇場に満開の桜を咲かせたいと思います」と可愛くコメント。同じくHKT48から移籍してきた中西智代梨は、得意の井上陽水のモノマネを披露するも反応はイマイチ。それでもめげない中西は、「“こじちょり”というコンビを組めるように、今日はグイグイ小嶋さんに食いついて行きたいと思います!」と宣言。後半MCでは、有言実行で中西が小嶋陽菜に絡みにいくと、「えー…」と逃げ腰ながらも、「でもチームAのためなら、こじちょりもがんばる。でも一つだけ言わせて。これは“ビジネスコンビ”です!」と言って会場を沸かせた。

◆個性豊かなチームA

最年少の達家真姫宝が12歳、そして最年長の小嶋陽菜が26歳。年齢差含めて、個性豊かなメンバーが揃い、初日MCからそれぞれのキャラクターが光っていた。今まで自分を出せなかったというメンバーも、このチームで自分を出していきたいと目を輝かせた。そしてキャプテン高橋は、これからのチームAを「みんなで切磋琢磨して成長していきたい」と力強く話した。(モデルプレス)


AKB48新チームAによる「恋愛禁止条例」初日公演が昨日4月25日に東京・AKB48劇場にて行われた。



1期生から15期生、そして移籍・兼任メンバーまで個性豊かなメンバーが揃う新チームA。1期生の高橋みなみは5年前の「恋愛禁止条例」初演時の初日舞台に立てなかったこともあり、MCでは「私にとっての『恋愛禁止条例』の初日は今日です」と述べファンからの温かい拍手に包まれる。同じく1期生の小嶋陽菜は「ずっとやってた公演だから曲が流れたら体も勝手についてくるだろうと思ってたけど、全然だめ……。5年前20歳で“JK(女子高生)”って言うのが恥ずかしかったのに、まだ(AKB48に)いるとは思わなかったなあ」と自虐話で会場を大いに盛り上げ、トークでもその貫録を見せつけた。

またHKT48チームKIV兼任の宮脇咲良は「このAKB48劇場に満開の桜を咲かせたいと思います」と自身のキャッチフレーズに合わせた挨拶を行ったのに対し、同じくHKT48から移籍してきた中西智代梨は得意の井上陽水モノマネを披露するも不発という結果に。それでも中西は「小嶋(陽菜)さんと“こじちょり”というコンビを組めるように今日はグイグイ小嶋さんに食いついていきたいと思います!」とめげずに宣言。後半のMCでさっそく中西は小嶋陽菜に絡みにいくも小嶋から「チームAのためならがんばるけど、これは“ビジネスコンビ”です!」とかわされ会場を沸かせた。

公演中盤のユニットコーナーでは島崎遥香と兼任メンバーの宮脇と矢倉楓子による「ハート型ウイルス」、高橋と中西、そして最年少12歳の達家真姫宝による「ツンデレ!」、入山杏奈、松井咲子、中村麻里子、兼任メンバーの古畑奈和による「真夏のクリスマスローズ」など個性豊かな組み合わせでパフォーマンスが繰り広げられた。

公演終盤で高橋は「みんなで切磋琢磨して成長していきたい」と思いを語り、最後は「大声ダイヤモンド」をメンバー全員で熱唱して初日公演を終えた。なお4月28日にはAKB48新チームB「パジャマドライブ」が初日公演を迎える。
(ナタリーより)

新チームA公演初日を取り上げたマスコミが話題で大きく取りあげたのがこれでした。



こじはるがチームAに復帰して自己紹介MCで笑いをかっさらい中盤のMCではちょりとビジネスコンビ「こじちょり」を結成し笑いをかっさらいMCで盛り上げてくれました。


こじはるのMCで笑わせる芸もすごいですがちょりのAKB48メンバーとしての劇場公演初日で先輩に臆することなく絡んでいって会場を盛り上げた肝っ玉もすごいと思いました。さすがは指原チルドレンです。

新チームAは一曲一曲のセットリストだけでなくMCもこじはるの復帰やちょりの移籍などで面白いことを言えるメンバーが増えたのでMCも注目です。


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