中央競馬の3歳牡馬クラシックレース第1戦、第74回皐月(さつき)賞は20日、中山競馬場の芝2000メートルコースに18頭が出走して行われ、蛯名正義騎乗の単勝2番人気、イスラボニータが1分59秒6で制し、GI初勝利を挙げた。優勝賞金は9700万円。蛯名騎手、栗田博憲調教師とも、皐月賞初勝利。
 2着は1番人気のトゥザワールド、3着は8番人気のウインフルブルーム。牝馬として23年ぶりに出走したバウンスシャッセは11着だった。
 イスラボニータは中団の外目を進み、最後の直線では外から伸びて、たたき合いを制した。 

(時事通信より)


大混戦といわれた牡馬クラシック第一冠・皐月賞を制したのはイスラボニータでした。陣営のみなさんおめでとうございます!着差以上に強い内容だったと思います。


このイスラボニータが唯一負けた馬が新潟2歳Sで3馬身も離されたのちの桜花賞馬ハープスターです。


ハープスターは2歳女王決定戦・阪神JFでレッドリヴェールに敗れましたが明け3歳で桜花賞トライアルのチューリップ賞を制し桜花賞では最後方待機も最後の直線で他の17頭をごぼう抜きしGI初制覇を果たしました。オルフェーヴル引退後の競馬界を牽引する牝馬だと思います。

イスラボニータが皐月賞を制覇したことでハープスターの評価がさらに上がったと思います。



ハープスターはオークスではなく日本ダービーに挑戦してほしいと思います。


3歳牝馬最強決定戦のオークスではなく世代最強決定戦のダービーに行ってほしいです。世代最強を証明して堂々と日本馬が未だ勝てていない凱旋門賞に挑戦してほしいと思います。


3歳牡馬クラシック路線ではハープスターと同じ馬主のキャロットFと同じ主戦騎手の川田将雅騎手にはトゥザワールドという弥生賞を制し皐月賞一番人気になった馬がいますが皐月賞を見る限り東京コース無敗でむしろ東京コースのダービーの方があうのではといわれていたイスラボニータを逆転するのは難しいと思います。切れる脚もトゥザワールドよりもイスラボニータの方があると思います。この2頭よりもハープスターの方が切れる脚があると思います。


陣営はオークスに行くと言っておりますがライバルのレッドリヴェールがダービーに行く可能性がありレッドリヴェールが不在のオークスを勝っても何の価値もないと思います。


オークスは馬主のキャロットFはエピファネイアの母でもあるシーザリオで川田騎手は岩田騎手の代打騎乗のジェンティルドンナでハープスターを管理する松田博資調教師はブエナビスタで勝っていて日本ダービーは勝っていません。

ホースマンの夢としてもぜひ日本ダービーに出走してほしいと思います。これは競馬ファンの夢でもあります。

トゥザワールドよりもハープスターの方がダービーを勝てる可能性が高いと思います。牝馬で勝てばウオッカ以来です。


これは競馬場やWINSで署名活動とか馬主のキャロットFや生産者のノーザンファームにメールや手紙を送って陣営にダービー出走を促す価値があると思います。

競馬ファンの夢や日本馬初の凱旋門賞に制覇に向けて弾みをつけるために陣営には英断を期待します。



逃げるなハープスター!


逃げるなキャロットF!


逃げるな松田博資調教師!


逃げるなノーザンファーム!


photo:01