2009年第1回選抜総選挙 2位 体調不良のためフラフラになりながら壇上に

ご心配をおかけしました。第2位に選ばれてとてもうれしいです。今まで自分がやってきたことが見ていただけてもらえたのかなって思うと本当にうれしいです。私はそれでも上を目指すことをやめません。『己を信じ、精進せよ』という気持ちを常に持って前に進みたいと思いますので、みなさん、私の背中をこれからも押してください。よろしくお願いします

2010年第2回選抜総選挙 1位 絶対的センター前田敦子を上回り初のセンターポジション獲得

嘘のようです。秋元(康)さんにはいつも「お前は期待値が高いから、それ以上のものは生まれてこない」と言われてきました。じゃあ、どこを伸ばせば私はMVPを取れるのかずっと考えてきました。いつも2位の大島優子としてやってきて、今年はきっと下がるだろうと思っていました。こんな光栄なことはありません。去年は「(私の)背中を押してください」と言いました。でも今年は1位という順位をいただいて、背中を押してくださいとは言いません。ついてきてください。AKB48が日本一のトップアイドルグループとしてずっと輝いていけるように努めますので、よろしくお願いします。


2010年第1回じゃんけん大会 初戦で指原莉乃に敗北で一言

「指原!一位とれよ」


3年後選抜総選挙にて指原が本当に1位に。



2011年第3回選抜総選挙 2位 速報1位発進も連覇逃す


第三者はいろんなことを言います。「この票数、ひとり何枚も買って本当に総選挙と言えるの?」「選挙はひとり1票じゃないの?」ですが、私たちにとって票数というのは皆さんの愛です。去年は1位になって、「ヘビーローテーション」のセンターに立つことができました。私にとっても大切な曲です。次のシングルでは2位ですが、同じく一生懸命しゃかりきに踊って歌いたいと思います。たくさんの愛をありがとうございました。


2012年第4回選抜総選挙 1位 1位を争った前田敦子が初めて不在の総選挙。危なげなく2度目の1位に。


私は秀でた才能もないですけども、ただただ何事も全力で笑顔でやってきたことが実になって、その実に皆さんが水をかけてくれて、太陽のような光を当ててくれて、花を咲かせています。

でも花はいつか枯れてしまう。枯れないためにも、いつまでも太陽のような存在でいてください。

本当にこの景色をもう一度観たかったんです。

AKB48のメンバーの道をもっと開こうと進んでくれたあっちゃん。あっちゃんが道を開こうとがんばってくれているので、私はこの順位でその開いた道の土台になればいいと思います。

ファンの皆さんは……ずっと私たちに日の光を照らし続けてください。本当にありがとうございました。


2013年第5回選抜総選挙 2位 連覇確実と言われながらも指原に1位を奪われ連覇逃す。



涙もひとつも出ない。お腹を抱えて笑ってしまう総選挙は初めてです。

去年は「踏み台にしてほしい」と1年間、後輩のため、AKBのためと思ってやってきました。私は、「踏み台にしてほしい」っていうのはちょっと違う人だったなと(笑)、いうのもあるんですけど。

次呼ばれる人は、新しい風を吹き込んで、スルッと抜けたんだなと思うとなんだか納得します。私が「踏み台にしてほしい」という気持ちもしっかりできてたんだなと、自分に自信もつきました。そして、新しいAKBになることがすごくわくわくしています。楽しみでしょうがないです。どんなコミカルグループになるのか。果たしてもっともっとアイドルになるのか。

いろんなジャンルの子がいますから、投票してくださったみなさんが決めたこの順位で、選抜メンバーと一緒に新しいAKBをみなさんにお見せできるいい機会だなと思います。活性化するいい機会だと思いますし、まだまだ期待してほしいです。私たちは笑顔で楽しんでいきたいと思います。ありがとうございました。

2013年12月31日 NHK紅白歌合戦にて卒業発表


2014年3月30日 国立競技場コンサートが悪天候のため中止に。卒業セレモニーは延期





サプライズでファンに登場してお詫びを告げたのがこの映像です。

今日「AKB48大島優子」という小説本に最後から2ページ目が書かれ6月2日に最後の1ページが書かれる予定でしたが今日国立競技場コンサートが中止となり卒業セレモニーも順延しサプライズでファンの前に現れてお詫びをするという意外な1ページが書かれました。


優子は一貫してセンター・フロントメンバーを務めた親友でもありライバルでもあるあっちゃんとは違ってフロントメンバーではない三列目でシングルを歌ったことがありある意味これも「AKB48大島優子」の物語だったのかもしれません。太陽が前田敦子で月が大島優子なのかと思います。

「AKB48大島優子」という物語はまだまだ終わりそうにありません。

来週のAKB48リクエストアワーに予定にはなかったフルで出演する可能性も急きょ出たかもしれませんし6月2日に劇場にて卒業公演を予定しておりますが卒業セレモニーができる大きな会場の確保次第で卒業公演の日が変わるかもしれません。

AKB48大島優子という物語は歓喜・波乱・悲痛など中身の濃い内容です。今日の出来事によってこの物語に新たな意外な物語が加わるかもしれません。どんな物語を追加して小説「AKB48大島優子」を完結させるのか注目します。