先ほどの続きです。


AKB48チーム4の大組閣の他の特徴としてA・K・Bからの移動するメンバーが10期・12期の10代の若いメンバーになりました。


チームAからは12期ゆかるん・10期まりんちゃんが異動してきました。2人とも同期では一番遅い昇格だったのでチーム4で先に昇格したメンバーを押しのけるような飛躍のきっかけを作れるか注目です。

チームBからは12期みゆぽん・10期かとれなが異動してきました。現在の梅田チームBはゆきりん・こじはる・ぱるる・NMB48兼任みるきーにバラエティ番組に出演するする梅ちゃん・演歌歌手としても活動するわさみん・独自のマニアック路線でイベントに出席するる機会が多いたなみんにJKT48兼任あきちゃらAKB48劇場公演以外でも活動するメンバーが多く劇場公演が他のチームと比べると少ない感がありました。

みゆぽんは2012年最も劇場公演に出演したメンバーでしたがチームBに昇格して以降公演出演回数が減少してしまったので新体制ではチーム構成を考慮するとチーム4が一番多く公演が行われると思うので劇場公演にたくさん出演してスキルを高めていってほしいと思います。

かとれなは一昨年から川栄・あんにんと「アンリレ」として推されていきましたが昨年の選抜総選挙で唯一圏外に終わって14期三銃士や15期なーにゃの台頭で厳しい立場にいるかと思うので10期生と新チーム4では先輩の位置にいるので10期生の貫禄を見せられるのか注目です。


15期研究生5人が昇格しましたがどこまで先輩メンバーを脅かすか注目です。チーム4公演のアンダーで出演してきているので現チーム4メンバーとは問題なく接することができるかと思うのであとは新たに加入してくる先輩・兼任メンバーからどれだけ教わることができるかだと思います。


NMB48から渋谷凪咲(なぎさ)と小谷里歩(りぽぽ)が兼任で加入してきました。


なぎさは岡田奈々・西野未姫と同じてんとうむChu!のメンバーです。NMB48としても期待のメンバーですが昇格してからいきなりの兼任なので双方の同じチームのメンバーがしっかりとサポートしてほしいと思います。


りぽぽは篠田チームAとの兼任以来約1年ぶり2度目のAKB48兼任となります。キャリアはAKB13期よりもあるので前回の兼任の経験を活かして公演で大きな存在感を見せてほしいと思います。


一方で課題は選抜メンバーでAKB関係以外のバラエティ番組に出演する機会が多いみいちゃんとNMB48兼任のなぎさとりぽぽを除くと20人でゆりあのAKB48移籍後の外仕事のマネジメントによっては20人で16人の出演枠を争うのがほとんどになり4人が公演に出られるスケジュールであっても出られないといった状況が起こる可能性があることです。

とあるメンバーの公演出演回数が極端に少なくなることを回避するように出演メンバーをスケジューリングしっかりして場合によっては兼任メンバーが公演に出られない場合は公演がしばらくない可能性が高い新チームKにアンダーを出してほしいと思います。


新体制はいつ始動するのか分かりませんが現体制のチーム4公演は昨年の11月から「手をつなぎながら」公演を始めたばかりで好評のようですしSKEからゆりあも移籍してきてTDCのリバイバル公演で現在チームKに異動するこじまこが担当するポジションをやったことがあるみたいなので当面は「手をつなぎながら」公演を継続してこじまこのポジションにゆりあが入って公演を続けていってもらえればと思います。


こじまこがチームKに異動するのが懸念材料ですがチーム4というのはAKB48ブレイク前の「劇場公演を通じて成長しその成長の過程を客に見せていくという」コンセプトを一番実践しておりAKB48が今度のトップでやっていけるかはチーム4が成長して躍進していけるのかだと思います。


日刊スポーツのアンケートでは推しチームがチーム4というのが1番で「箱推し」という意味ではチーム4がAKB48で1番かと思うので新体制でも箱推しされるチームになるか注目します。


以上でAKB48の4チームの大組閣分析を終わります。どのチームも新体制が楽しみです。姉妹グループの大組閣分析は余裕があったらさらっと書こうと思います。