キャプテン:峯岸みなみ(チーム4残留)
副キャプテン:木崎ゆりあ(SKE48から移籍)
岡田奈々(チーム4残留)
西野未姫(同)
岩立沙穂(同)
岡田彩花(同)
北澤早紀(同)
篠崎彩奈(同)
高島祐利奈(同 発表時から変更)
村山彩希(同)
前田美月(同)
茂木忍(同)
佐々木優佳里(チームAから異動)
小林茉里奈(同)
大森美優(チームBから異動)
加藤玲奈(同 大場チーム4以来チーム4復帰)
向井地美音(AKB48研究生から昇格)
込山榛香(同)
佐藤妃星(同)
大川莉央(同 劇場公演正規出演デビューからわずか8日後に昇格 正規出演からは史上最速)
土保瑞希(同)
渋谷凪咲(NMB48研究生から昇格 NMB48チームBIIと兼任)
小谷里歩(NMB48チームNと兼任 篠田チームA兼任以来AKB48復帰)

内訳 A 2人  B 2人 4 11人 研5人  SKE1人 NMB2人  計23人 



大組閣分析のチーム4編は長くなったので2つに分けさせていただきます。

(1)SKE主力・木崎ゆりあがまさかの副キャプテン就任で移籍
(2)若手メンバー大量加入&課題

現チーム4の16人中11人が残留し若手メンバーが異動・チーム4公演のアンダーを経験している15期研究生5人が昇格したことからチーム4のカラーであるフレッシュさが残る布陣になりました。


最大の注目はSKE48の主力メンバーでもある次世代メンバーといってもいい18歳の木崎ゆりあがまさかの副キャプテン就任で移籍してきたことです。SKEのW松井の次に台頭できるメンバーをAKBに手放すのは疑問が残りますがゆりあについて先日東スポがこんなことを書いています。


『レコード会社関係者も「ダンスもできるしアイドル性がある。総合力が高い」と期待を隠さない。が、前出ライター氏は「木崎は踊れるし、人気もあるけれどカリスマ性に欠ける。華という点では北川綾巴の方がいい」と、研究生ながら選抜入りを果たす期待のホープの名を挙げる。ファンも周囲も、誰しもが「W松井の次」と言える決め手をまだ欠いている。』


SKE48で人気があってもカリスマ性に欠けるためセンターになれず選抜総選挙の順位も一定の順位で停滞するかもしれず人気がもっと上がって来ないではと運営はみているのかもしれません。

例としてSKE48メンバーの過去3年の順位で高柳明音(23位→24位→23位)と大矢真那(30位→27位→29位)といったSKE48選抜常連メンバーの順位が横ばいになっています。


SKE48メンバーのW松井以外では須田亜香里の順位が36位→29位→16位と伸びている例がありますが須田の場合は握手という大きな武器があったのが大きかったと思います。

一方で木崎ゆりあに大きな武器はあるのか?いろいろとあると思いますが「おバカキャラ」というイメージが先行していてパフォーマンス力とかの真の良さがSKE48の中では注目されない可能性もあるではと思いました。




それならAKB48チーム4に移籍して劇場公演でチーム4の若いメンバーに格の違いを見せ付けて自身もAKB48シングルの選抜メンバーを目指していったほうがゆりあのためになるのではと運営は思ったかもしれません。


ゆりあは昨年の選抜総選挙で速報では16位と選抜メンバー圏内にランクインしましたが最終では選抜総選挙選抜経験者に抜かされ22位に終わりました。実績と知名度の差が出たと思います。



AKB48メンバーとして活動していけばメディアの露出が増えて川栄のようにめちゃイケテストに出る前は無名でもバカセンターになって人気・知名度を上げられるような結果を残せるのではと思います。深夜の「AKB48のオールナイトニッポン」にも出られる年齢です。


AKB48シングルの選抜メンバーのSKE枠は長らくW松井が占めていて昨年の選抜総選挙と今年の「前しか向かねえ」選抜で須田が選抜メンバーになりましたが16人中4人もSKEメンバーに選抜枠を与えるわけにはいかず、「AKB48木崎ゆりあ」ならAKB48選抜メンバーに抜てきできるかもしれずSKE48シングルの選抜メンバーでW松井の陰に隠れるよりもAKB48の16人枠の選抜メンバーに名を連ねていく方がゆりあのためになると思ったかもしれません。


バラエティ担当のNMBまーちゅん・HKTちょりとは違ってSKEゆりあは特段バラエティ担当というわけでもなく昨年の選抜総選挙では選抜メンバー争いにも絡んだSKE48のトップクラスの人気メンバーで向田茉夏や菅なな子らSKE48の若手メンバーが相次いて卒業している事態になぜゆりあをAKB48チーム4へ完全移籍させるのか疑問が残りますが副キャプテンとしてキャプテンのみいちゃんと一緒に若手を育てて最強のチーム4を作ってほしいと思います。

ゆりあのAKB48チーム4への完全移籍に関して思うことが多くあったのでガッツリ書かせていただきました。(続く)